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就職環境の変化を掴もう

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こんにちは。ブログの管理人のエイジです。

好景気が続くに連れ、徐々に不況も近づいているような気がします。東京オリンピック以降は徐々に景気の後退が起こりそうですね。

しかし地域格差、企業間による違いはあるものの、未だ総じて上昇局面にあることは間違いありません。

また、これに伴い雇用意欲も徐々に回復。この秋から来年にかけては、そうした環境の好転を実感できるようになりそうです。

チャンス到来!ただし、これまでとは大きく様変わりする就・転職動向をキャッチしましょう。

中小にも好景気が広がり始めている!

経済指標はいずれも上向き。景気は着実に回復しつつあります。

各所で発表されている景気動向を見ても、こうした傾向は明らかです。上昇トレンドであることがわかります。

苦戦が伝えられている中小企業の製造業もプラスになっておりいまだに向上しています。

景況感が「よい」と答えた企業割合から「悪い」と答えた企業割合を引いた数値をみてもプラスになっているのです。プラスになれば、足元はもちろん、先行きに対しても期待が持てる展開になっていることを表します。

これまでの景気後退局面では、数値が連続してマイナスになり、出口の見えない長いトンネルの中をさまよっていたが、大きく改善。しかも、その足取りはかなり強い。なかなか好転しなかった中小も含めて、産業界全体が活気づいています。

以前より格段に選択肢が多くなっている!

では、こうした景況感の好転は、これからの雇用にどういった影響を及ぼすのだろうか?

いくら景気がよくなっていると言われても、まだその恩恵にあずかっていない人にとっては、なんとも気になるところです。

そこで、外資系コンサルタント会社のシニアマネージャーに話を聞いてみると、次のようにコメントが返ってきました。

まず、確実に好転するのが、新卒採用。景気のけん引役となっているIT企業や人材関連など、フル稼働している製造業を中心に幅広く求人が出ると思います

特に、新卒採用を抑制してきたり、手控えてきた企業の多くが、採用を大幅に増やします。若年層の社員が手薄になる恐れもあることから、積極採用に乗り出す公算が高いといいます。 事実、このところ企業の多くが第二新卒を対象にした採用に意欲的。すでにその兆候は表われています。

大手企業を対象とした調査では、来年度の大卒採用は今年度に比べて約20%程度増える見通し。これは、どのシンクタンクもほぼ同じような見方をしていると思います。高卒も同様で、15~18%の増。短大・高専・専門学校も同程度と見ています。いずれにせよ、新卒採用の活発化は必至。久々のチャンスだと思います」

中途採用は、どうか?

第ニ新卒以外の動きについては、「今まで以上に実力本位の採用が進められるはず。ただし、以前のようにギリギリに絞り込んで採用する即戦力ピンポイント採用というよりは、とりあえずポテンシャルを持っていそうな人なら、実際にチャンスを与えてみて、どれくらい期待に応えられるか確認してみる。そうした採用が増えると見ています。

景気で少し余裕を持ち始めた企業にとっては、それからの判断でも遅くはありません。雇用の仕方はたくさんある。多様化が進んでいるだけに、とにかくチャンスを与えてみようという企業が意外に多いんです」

有望企業へのアプローチ!これからの7大チェックポイント

せっかくのチャンスだけに、失敗はぜひ避けたいものです。いち早く有望企業を見極めて、納得のキャリアアップを図りたい。ポイントは7項目。ぜひチェックしましょう。

■1:新プロジェクトがいくつか始動している
新プロジェクトがいくつか始動しているということは、再編、合理化などが済んでいる証拠。攻めに転じている企業と考えることができます。

■2:事業拡大による人材募集の意味合いが強い
これも上のチェックポイントと同じ理由。事業拡大という積極的な展開に乗り出していることで、過去の負の連鎖を断ち切ったと考えられます。

■3:即戦力&幹部候補を強く求めている
中途採用については、特にハンデを感じることなく働けるので魅力的。成果次第で好きなポジションに進めるというのも大切なことです。

■4:人事評価が明確でシステム化されている
成果主義や能力主義で、最も難しいのが人事評価。特定の人の主観に頼るのではなく、より客観的な査定システムのできているところを選びましょう。

■5:中途採用の社員が多く幹部として活躍している
中途採用の社員が多い、あるいは、そうした上司が多いということは、社歴にはほとんど関係なく昇進できるということです。

■6:給与・待遇もやりがいを感じられるよう配慮されている
「給与・待遇など、どうでもいい」と自ら言ってしまうのはもったいないです。せっかくですから、納得できる給与・待遇を用意している会社をえらびましょう。

■7:社内が活気にあふれていて明るい
下見や面接の時など、限られた時間内でしっかりチェックするよう心がけましょう。活気のある職場は楽しいし、刺激に満ちています。

成果主義導入企業が増えているという背景もあります。やればやっただけの報酬・待遇を得ることができるという組織の中では、社会人としてのマナーやルール、業務上必要な最低限の専門知識さえあれば、あとは結果次第です。

企業が求める人物像とは?企業人事の本音を直撃こんにちは。ブログの管理人のエイジです。 フリーターとかで就職をしている人は企業が実際にどういう人物像を求めているのか?というのが...

本当に結果を出せる人材かどうか、見極めることができます。はじめから門戸を狭める必要はないというわけです。

「もうひとつ、この夏以降、秋から冬にかけて中途採用を積極的に行おうとする会社は、間違いなく守りから攻めに転じた企業。つまり、他社よりも早く組織の合理化と再編を終わらせた企業なんです。その意味でもチャンス増大。体制を立て直した上での採用ですから、社内に活気があるし、中途採用のハンデをまるで気にしなくていいんです。これは大きな魅力ですよね」

受け入れ体制と、その後のプラン、戦略が決まっているだけに、入社後の展開は極めて明確。また、この時期にそうした体制が整えられている企業は、先々有望。少なくともこの1~2年の間に再編を済ませているだけに、新体制のもとでの事業展開が期待できます。

結果さえ出せば、社歴にかかわらず抜擢される可能性も大。何よりも、活気のある職場で働けます。

その意味でもチャンスなんですよね。システム化され、環境が整えられた組織の中で、ハンデを感じることなく仕事ができる。しかも、募集職種や業務内容は、以前にも増して多様になってきますから、本当にやりたい仕事を絞り込んで選ぶことができるんです。これは、今まであまりなかったこと。これからは、そうしたアプローチが可能になるんです」

明日を見据えたベンチャービジネスもますます盛んになり、それに伴い、ニッチ(隙間)ビジネスが次々誕生。ビジネスとして面白みのあるものが多く台頭してきているだけに、就・転職者側が久々に仕事を選ぶことのできる環境が整いそうです。

今までは、売り手市場。企業側のニーズや要望に応えることで採用を勝ち取るしかなかったが、これからはある程度余裕を持って選択することができます。本当の意味で自分を活かせる仕事を探すことができるのです。

「ただ求人が増えるというだけではない点が、この秋からの就・転職戦線の特徴だと思います。職種も増えますし、雇用形態もより多様化する。パートでありながら、能力とやる気のある人には店長を任せるというところも多く出始めていますし、待遇面についても様々なメニューが用意されているんです。今まで以上に多くの情報を入手して、それぞれの求人の特性を見極めながら企業を選ぶことが大切です」

それができる人は、チャンスをゲットして納得の就・転職を実現することができます。

まとめると、次のようになる。

    • 業績が好調で雇用意欲が中長期的に高まっている
    • 組織の合理化、再編を済ませた企業からの求人が増える
    • 成果主義の浸透で中途採用のハンデが軽減する
    • 職種や業務内容・雇用形態に、かつてないほど幅がある
    • 自分に合った仕事を余裕を持って選ぶことができる

チャンス到来。納得のいく就職・転職を実現したいなら、この好機を見逃すことはありません。

企業業績&雇用動向を読もう!

米国経済&アジアンマーケットの動き

せっかく好景気感だが、この足を引っ張る要因となるのが、以下の3点。中でも、米国経済が失速気味で、なおかつ、中国を中心としたアジアンマーケットが今後、急激な経済成長から失速していくと、それが国内企業に悪影響を与えかねないので、注意が必要です。

ほかに、トランプ大統領の動きや、金利引き上げ政策などもチェック。中国のミニバブルの行方など、常に最新ニュースをチェックしておきましょう。

テロ・原油価格の高騰・金融政策・為替

社会の安全や平和を混乱に陥れるような事件が起きると、それはそのまま経済にも波及。基盤を揺るがしかねない大事件になるので注意しておきましょう。

企業が安心して生産活動に取り組むことのできる環境が、安定した雇用を確保するための絶対条件。

また、イラクのクウェート侵攻時並みの原油価格の上昇にも注意。これ以上進むと経済を圧迫しかねない。金利の上昇、為替の変動などにも敏感になりましょう。

中小企業と地方に関する経済指標

好景気など、多くの経済指標が大企業対象の調査によってまとめられているが、その大手が明らかに改善した今、注目したいのは中小企業の動向。

ここが本格的に動き出すと、この先ずっと安定した社会&経済状態を期待することができます。

また、地方にはそれぞれ事情や温度差があるものなので、その点についても注意しておきたい。自分を取り巻く環境について、ある程度の認識は持っておきましょう。

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まとめ

好景気が続き、そろそろ景気の変化点を迎えそうな感じがしてきました。

それに対応するために就職環境の変化を就職する側からも理解しておくことも重要です。

今後は景気が減退していくことが予想されるので、フリーターの人は今のうちに就職しておくことが重要です。

就職するためにはまずは人材紹介会社をつかいましょう。一番オススメのハタラクティブとか全国対応の第二新卒エージェントneoとか研修付きのジェイック当たりを使うと良いでしょう。

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