就職面接のポイント PR

フリーターは正社員面接で志望動機はどう答えるべき!?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。ブログの管理人のエイジです。

面接の際に聞かれる志望動機への答えって非常に困りますよね。すごい入りたい会社で入りたい理由も明確であれば良いのですが、フリーターから正社員を目指す際に受ける会社なんて、知らない会社がほとんどだろうし、正直選んでられない状況のはず。

しかもホワイト企業に入りたくても、「ホワイト企業だからです」という志望動機は大抵NGです。そういう理由を回避してしっかりと志望動機を伝える必要があります。

今日は実際の面接の際にどのように志望動機をどう答えたら良いかをまとめました。

希望職種と自分の関係をきちんと面接官に伝えられるかどうか?

何故自分はその希望職種へ希望しているのか?今考えている仕事への熱意を具体的に説明しましょう。

「当社を選ばれた理由をお聞かせください」。こんな質問でたずねられる志望動機。その会社を選んだのは、やりたい仕事があったからだと思います。フリーターから就職をする場合選択肢がなくて、適当に申し込んでいる場合も多いと思います。

ですが、面接官としてはより意欲が高い人を採用したいと思うもの。志望動機が曖昧で適当に面接に望んでいる人のほうが、志望動機が明確で理解してから受けに来てくれる人のほうが活躍するイメージを持てるものなのです。実際に意欲が明確な人の方が入社後の定着率も高く、社内の人間ともうまくやれるというのは過去の経験からわかっているのです。

では、どうしてその仕事でなければならないのか。志望動機とは、つまり、希望職種に対する意欲のほどを面接官に伝えて、お互いのすり合わせを行う場なのです。履歴書にも志望動機は各欄があるので事前にその欄にまとめて書いておくと面接の前に面接官が目を通してくれるので効果的でしょう。

「どうしてその職種に就きたいのか」という動機を説明する側としては、次の点を明確にしておくのがよいでしょう。

これまでの経験やキャリア(フリーターとしてのアルバイト経験をまとめ)
自分の強み(具体的な実績をあげて説明すること)
希望職種についての自分なりの思い入れ
●応募する会社や業界に対してどんなイメージをいだいているか
入社後の働き方に対する希望(わからない場合もしっかり調べておきましょう)
自分を採用することが会社にとってどんなメリットになるか

好きだから好きといったあいまいな表現ではなく、「こんな経験を生かしたいと考え、御社を志望いたしました」などと仕事選びの動機を具体的にわかりやすく説明しましょう。

未経験だからわからないというところを極力排除して、しっかり調べて具体的な話ができると面接官としては好印象です。バイト経験などから想像して仕事のイメージをできうる限り明確しておくと良いでしょう。

自分のフリーター生活について語るということは、そう簡単なことではない。どう説明するか、まず自分の考えをまとめることから始めましょう。

納得のいく回答ができあがっても、それが面接官という「他人」を納得させるだけの内容になっているか、さらに吟味する必要があります。面接ではただ話すだけでなく、面接官にきちんと理解してもらわなければいけないからです。先に挙げたポイントを説明材料にして、できるだけ具体的な説明を心がけましょう。

そして覚えていった面接で単純に話すだけではなく、熱意をしっかり伝えるようにするのが志望動機を伝える上でのポイントです。しっかり自分の言葉で伝えられるようにしておきましょう。

頼れるのは自分自身の考えと言葉

志望動機については「志望動機を話してください」とストレートに質問されるとは限りません。前述のポイントにからませてた言い回しで質問される場合も考えられます。

『どうしてこの職種を選んだのですか』
『未経験の仕事にあえて挑戦なさろうという、その理由は?』

●これまでの経験やキャリア

『ご希望の職種で実力を発揮できるという、その根拠はなんですか』

●自分の強み

『どうして◯◯職をお選びになったのですか』

●希望職種についての思い入れ

『あなたは当社の何を知っていますか』
『この業界の今後の動向について、自分なりの見通しがおありですか』

●応募する会社や業界に対してどんなイメージをいだいているか

『入社後にどう働いていこうとお考えですか』

●入社後の働き方に対する希望

『あなたがもし当社の採用担当者だったら、あなたのような人材を採用しますか。また、その理由はなんですか』

●自分を採用することが会社にとってどんなメリットになるか

以上のような角度からの質問で、徐々に志望動機にせまっていく場合もあるでしょう。そういった質問に備えるには、自分自身・応募先企業・業界・職種それぞれについてよく研究しておくことが大事です。自分の頭で考え、まとめた説明は、やはり説得力が違ってきます。マニュアルから頂戴した言い回しになれきった面接官には、特に新鮮に訴えかけることができるはずです。

大切なのはしっかりと伝えて言葉のキャッチボールすること

重要なことは面接官が人間であることを忘れないこと。

あくまで面接は人との会話で成り立っています。一方的にこちらの話をしていくだけでなく、相手から聞かれたことを的確に返せるように努力しましょう。

逆に相手から聞かれてわからないことがあっても焦る必要はありません。「こういう理解で大丈夫でしょうか?」と聞き返せば理解してないことを理解して別の言葉に置き換えて説明してくれます。志望動機も相手の相手の反応を伺いながら理解していなさそうだったら別の言葉で説明するなど、ちゃんとコミュニケーションを取れるように行いましょう。

こんな志望動機はNG

準備不足のまま面接に出向き、次のような受け答えをしてしまわないように注意しましょう。面接官も面接のプロ。適当な答えをしているとすぐにそれを見抜かれてしまいます。

×マニュアルの受け売り

履歴書の書き方見本に記載されていた志望動機をそのまま使ってすませてしまう。これでは、聞かされた方はガックリきてしまうでしょう。

マニュアルからの受け売りなど借り物のコメントは、面接官にすぐバレてしまいます。マニュアルはヒントくらいにとどめて、最終的には自分の言葉で自分の考えをまとめることが重要です。

×ばか正直は考えもの

志望の動機をたずねられて「給与アップを狙って」とか「休日が多いから」、「会社規模の大きい有名な会社だから」といった返答をするのは危険。それだけの理由で応募してきたのか、と受け取られてしまうからです。

給与や休日、会社規模でまさっているのは確かに魅力的。ですが、ばか正直に前面に打ち出してしまうと、それが一番の動機ということになり、企業にとっては肝心の労働意欲のほうがおろそかになっている印象を与えてしまいます。

何のために会社にくるのかわからないような人物を採用したいと考える会社は、まずないはずです。志望動機としては、やはり仕事への意欲をテーマに語ると良いです。

×ヤル気一点張り

仕事への意欲を示すといっても、「なんでもやります、頑張ります」式のヤル気一点張りだと、かえって実力を疑われかねないので注意です。実務能力がないから精神至上主義で訴えるしかない、要するに口だけの人物とうつりがちなのです。

ヤル気や意欲はもちろん大事だが、それをアピールするには根拠が必要です。どんな能力を基本に、どんな活躍をしたいと考えているのか。どんな強みがあり、その実績はどのようなものなのか。たしかな証拠を説明したうえでのヤル気なら、面接官も納得してくれるでしょう。

×たんなる憧れ

職種名だけで仕事内容を判断したり、会社名だけで入社を希望したり。うわべだけで判断して応募してきたような人は、少し話しをしただけで底の浅さがばれるものです。

たとえ未経験の仕事に応募する場合でも、できるだけ内情を下調べしてから面接にのぞみたい。わかることとわからないことがある程度はっきりしていれば、応募者としての質問もしやすいはずです。できるだけ具体的な業務内容をつかもうという、まじめな姿勢をみせることが大切です。会社研究では、投資家向けのデータ本などで客観的な情報を集めれたら最高ですね。

×嘘をつく

一つの話を大きく話すのは全然OKだとしても、ウソを付くのは絶対にNGです。

仕事をする上で一番信頼できないのは、ウソを付く人です。最近では日産のカルロス・ゴーン会長が不正をしたと話題になっていますが、仕事で不正をする人とは一緒に仕事をしたくないというのは全員の意見として当たり前だと思います。

事前に準備していって、志望動機を作り上げるのは非常に重要です。ただし、そこに必要のない嘘を混ぜ込まないようにしましょう。面接官にウソを疑われると、面接は確実に落ちてしまいます。

まとめ

フリーターでも面接に合格していくためにはしっかりと志望動機をまとめていきましょう。

ちゃんとした志望動機を準備をしていったら面接官の印象はかなり好印象になります。フリーターの未経験から正社員を目指すからこそ、事前に準備をしていけるものは全て準備をしていきましょう。

最初に登録するならハタラクティブ


ハタラクティブは今最も勢いのあるフリーター・大学中退・高卒・第二新卒向けの人材紹介会社で、今まで110,000人以上を就職支援をしてきたという実績があります。最近支店を一気に増やしており、今では関東、関西、中部、九州エリアで未経験人材を正社員への導いています。

登録はもちろん無料で、正社員求人を紹介してくれるばかりか、履歴書の書き方や面接練習もさせてくれるので是非相談してみてください。

まずは話を聞いてみる