就職面接のポイント

採用担当者が語る面接でハンデを帳消しにする3つの要素。

こんにちは。ブログの管理人のエイジです。

最近たまに聞かれるようになったのが、「フリーターや大学中退から就職する人で受かる人と受からない人の違いは?」という話。

人事担当者が知り合いにいるので、未経験でも面接に受かりやすい人の特徴を聞いてきました。

3人の採用担当者に話を聞いてきましたが、驚いたのは3人ともほとんど行っていることが一緒でした。特に驚きだったのは未経験でも意欲のある人間であれば誰でも雇いたいと考えていたことです。

今日は経歴にハンディがある人でも合格するための秘訣を3つの要素にまとめてみました。

必要なのは熱意、切実さ、向上心の3要素!

就職が思うようにいかないのには、理由があります。

仮に、履歴・職歴上のマイナスポイントがほとんどなく、適性検査や面接試問も合格点に達しているというのなら、そうそう不採用になるはずがない。たまたま競争率が予想以上に高くて採用を見送られることはあっても、何回も続けて不採用になることはないと思います。

何度も不採用になるのは、明らかに企業人事に嫌がられる”何か“を抱えているから。それを帳消しにするだけのプラスの要素がないからです。

たとえば、よく見かけるのが短期間での転職歴を持っている人や履歴の空白の長い人。また、職種に対するキャリアやスキルがほとんどなかったり、正社員として働いた経験がない人などがその典型。”採用してもすぐに会社を辞めるのではないか“といった危惧から、なかなか採用に至りません。十分な説得材料を持ち込まない限り、堂々巡りを繰り返すといったことになります。

特にフリーターや大学中退や高卒の人間は履歴書上にも若干の傷があるのと同様のこと。普通の大学を卒業して新卒として就職するのと全く違う人生を送っているのだから、それを超えるだけの何かしらの要素を見せる必要があります。

では、こうしたハンデはどうすれば打ち消すことができるのか?そもそも、そうしたことは本当に可能なのか? 「YES!」と答えた採用担当者たちに、その絶対必要条件を聞いてみました。求められているのは「熱意」「切実さ」「向上心」。あなたは、どこまでこの3要素を強くアピールすることができるかがポイントです。

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要素1 熱意~何にどう取り組みたいのか というビジョンが必要

熱意に欠ける人は、いくらキャリアが整っていても今の職場にはついてこられないと思うんです。グローバル化も含めて、垣根を取り払われた企業間の競争はますます熾烈になるばかり。どこも全社一丸となってなんとか打ち勝とうとしているわけですから、そうした空気にはじめから適合できる人でなければいけないわけです。

「この会社に入ったら、この仕事で必ず力になってみせる」、あるいは「さらに事業を円滑に推進させてみせる」、といった意気込みを持ってアプローチして欲しいんですよね。スキルが重要というわけではなく、意気込みがほしいのです。それが社会人としての熱意。

ただ、「やらせてください」「チャンスをください」というような、自分中心のアピールでは通用しません。もっと踏み込めば、「この仕事のこの業務に、こういうアイディアを持っている。未曾有の可能性を感じているのでチャンスが欲しい」というところまで言って欲しい。そこに至るには、相当な熱意と業界研究、不断の努力があるはず。それを称して、熱意と言うんです。(精密機器メーカーの人事採用担当)

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気持ちの入らない仕事が通じるほど甘くない!

ごくありきたりことのように思えるかもしれないが、企業人事の多くがまず第1に挙げるのが、熱意。その仕事や業務に対する熱い思いです。

機械メーカーの採用担当者によれば、「仕事を続ける上では、絶対に必要。特に、ここ数年来、なにかと話題になっている若年労働者のミスマッチ就職は、そもそも仕事に対する熱意が決定的に欠けていたために起きたと思うんです。就職難から、第1希望の仕事に就けない。第2、第3もダメ。仕方ないから採用されたところに行くかという流れで多くの人が就職。結果として、熱意もなにも感じられないような仕事に就いてしまったと思うんです。まあ、本人たちにしてみれば、“それでも就職できただけラッキー。しばらくここで様子を見よう”ということだったのでしょうけれど、会社や仕事はそれほど甘くない。日々の業務でその厳しさや競争の矢面に立たされるにつれて、耐え切れなくなってリタイヤするというケースがほとんどだったと思うんです。“なにがなんでも、この仕事をモノにしてやる!”という強い気持ちがない限り、なかなかその世界のプロは務まらないものなんですよね」

その意味でも、最も注目するのが熱意。この必要最低限の気持ちをどれくらい持っているかを、まず注意することにしていると言います。

「技術者などは、特にそうです。モノづくりの楽しさ、喜び、それにともなう苦労や辛さも含めて、より良いモノを作りたいという姿勢がなければ話にならない。やはり、“御社のこうした環境の中で、全身全霊を賭けてモノづくりに取り組みたいんです”などと言われると、どこまで本気で言っているのかなと、その真偽のほどを確かめてみたくなるものなんです。多少のマイナスポイントはあっても、それを十分に反省して再起を期しているようなら、この時点で帳消し。採用候補として向き合うことになるんです

反対に、いくら履歴が整っていても、こうした情熱が感じられない応募者は、その時点で不採用。決して採用されることはありません。

気持ちの入らないような仕事では、どこにいっても正社員として採用されることはないと思います。今、求められている正社員とは、大きなプレッシャーの中であらゆる能力を発揮しながらプロジェクトをまとめ、引っ張っていける人。熱意を持って人を引き込みながら、目的を達成できる人なんです。そのリーダー的な役割が求められる正社員に、熱意がないようでは話になりません。誰も動いてくれないばかりか、職場の士気を下げることになる。マーケットの覇権を賭けて競い合っている企業には、まったく必要ない人材なんです」

熱意をどこまで伝えられるか、チェック。夢を熱く語れるだけの準備だけはしておきたい。

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要素2 切実~ただ仕事が欲しいというだけでは不十分

切実さは、確かに必要。それを確認した上で採用かどうかを決めますが、だからといって「仕事をさせてください」と訴えれば、それで通ってしまうのかというと、そうではありません。

“目先の生活のために、どうしても仕事に就きたい”とか、“応募し続けて20社目。ここで仕事に就けないようだと、自分に自信が持てなくなる”など、そういう意味での切実さを訴える人が少なくないのですが、私たちが評価する切実さは残念ながらそうしたものではないんです。

もっとビジネスそのものについての切実な思いや、“この会社で、この業務に就くのが夢だった”というような思い入れが必要。それをきちんと説明して欲しいんです。この中途採用をどれだけ待ち望んでいたのかがわかれば、それが切実であればあるほど、当然評価します。

そういう人は、会社や具体的な業務について驚くくらいの知識を持っているし、これからの展開や方向性についても実によく知っているものなんです。すぐわかりますよね。(広告制作会社の人事採用担当)

泣き落としと切実さを混同しないように注意!

どれだけ切実な気持ちで応募しているかをチェックする。企業人事は、そこに多くの意味を見出しているようです。ただし、ただ“就職したい!”というだけではダメです。

化学メーカーの採用担当者によれば、“どうしてもこの会社で、この仕事がしたい!”といった、ピンポイントの切実さが欲しいという。 「仕事に就きたいし、できるだけ早く結果を出したいのは誰も同じ。いくらそのことを強調されても、こちらとしては応えようがないんです。もっとはっきり言ってしまえば、それはあきまで応募者側の事情。こちらのあずかり知らないことなんです」

それなのに、中には今までの就職活動歴を振り返り、如何に恵まれなかったかを延々と説明する人までいる始末。“なんとか、採用してください”と泣きつく人さえいるといいます。

しかし、そうした姿勢は、企業が求める切実さとは無縁のものです。ハンデを帳消しにする要素にはなり得ません。 「逆に、そうしたアピールが採用に結びつくのではないかといった甘さが目に付くだけ。評価は極めて低いというのが実際です」

立場を変えて見てみると、どこでも採用されなかった人を、喜んで採用する方が不思議。どこにいっても能力を発揮できる人だし、それだけの実績のある人だからこそ採用したいというのが、採用側の偽らざる気持ちです。泣き落としは、逆に採用を遠ざける要因になるので要注意ということです。

評価されるのは、この仕事に就くために、どれだけの努力を積み重ねてきたという点。言葉だけでなく、とにかくきっかけをつかもうと関連の資格を取ってみたとか、アルバイトを通してその現場を体験してみたとか、要するにひと目でわかるような努力の痕跡が欲しいんです。それこそが、切実さの証明。“これだけの時間と手間をかけてアプローチしてきたのだから、チャンスさえ与えたらひょっとして大きく化けてくれるかも・・・”という期待を抱かせる要因になるんです。特に、未経験の仕事に採用される人の多くは、そうした切実さをしっかりとアピールしてくる。重要な要素だと思います」

さらに、高く評価されるのが、緻密なプランを立てた上でのアプローチ。“この会社のこの仕事に就くには、このスキルの修得が必要不可欠”といった予想の元に、そうしたスキルを着実に身につけてきたというケース。決して珍しいことではないといいます。

「今後は中国関連のプロジェクトを積極的に進めると聞いて、いち早く中国語の勉強に取り組むなどがその典型です。転職してくる人だとビジネスレベルまで修得してくる人も多いんです。切実さを痛感しますよね」

ここまできて、はじめて本物。それまでのマイナスを帳消しにして余りある人材とみなされる。

要素3 向上心~資格・スキルなどで具体的に証明して欲しい

向上心は、仕事に不可欠。また、これだけビジネスの枠組みが広がり、業種や職種の境界線が複雑に入り組んでくると、そうした向上心なしで生き抜くことはまず不可能です。

すぐ頭打ちになってしまうか、競争に勝てないまま、どんどん仕事の範疇を狭めていくだけなんじゃないかと思うんです。これは、今を生きるビジネスマン&ウーマンにとっては致命的。会社に依存していればどうにかなるという時代ではないだけに、結局評価を下げて仕事を失うことにもなりかねません。

その意味では、キャリアやこれまで積み重ねてきたスキルについて知りたがるのは、そこに見え隠れする向上心を判断するためです。目標に対してどれだけの時間と労力を使い、最終ゴールにたどり着ける人なのかという点なんです。それさえ確認できれば、評価はかなりアップ。仮に、多少のハンデはあったとしても、必ず入社した後、取り戻せる人ということで、安心して採用できるんです。必要不可欠な要素。重視しています。(電機メーカー人事担当)

これから最も必要になる要素が、この向上心

実は、企業人事に話を聞く中で、最も強いニーズがあったのが、この要素。「向上心こそが、今や必要不可欠の採用条件になっている」と、どの担当者も声をそろえます。

「どういうことかと言うと、これだけ組織の合理化が進み、IT導入による効率化が進んでくると、ビジネスそのものの進め方や処理の仕方、成果の挙げ方までがガラリと変わってくるんです。旧態依然とした仕事の進め方ではとても対応し切れなくなっていますし、目が回るほどのスピードで繰り返される技術革新についていけないと、途端にビジネスの流れからはじき出されてしまう。うかうかしていては、すぐにドロップアウトしてしまうというのが、今のビジネス環境なんです」

と説明するのは、繊維メーカーの採用担当者。営業マンのプレゼン(プレゼンテーション)ひとつをとっても、もはや、パソコンやプロジェクターを駆使した、視覚に訴えるバーチャルな提案を行わないと見向きもしてもらえないという。

また、ひとつのノウハウを習得したからといって、それで満足しているようでは、すぐに飽きられてしまうことに。次々と新しいノウハウを身につけて、うまくそれを組み合わせながらより高度なものにしていかない限り、高い評価は得られません。

「こうしたことは、ほんの一例に過ぎないんです。現在、トップをひた走る第一線のビジネスマン&ウーマンたちは、その意味でものすごい勉強家。それはもう、驚くくらい勉強しますし、次々と新しいノウハウを習得しているんです。のんびりしているのは、そうした現実を知らない人たちだけ。すっかり取り残され、時代についていけない人たちなんです」

その意味では、そうしたスキルを短期間で身につけ、次のステップに進もうとする意欲を高く評価。そうした向上心の裏づけさえ具体的に提示できれば、短期間での転職や履歴の空白は、まったく不利な条件にならない、と断言します。

また、この向上心は、入社後の勤務姿勢にも如実に反映されます。企業文化に慣れた途端にテンションが下がるといった、ごくありがちな弊害を防ぐためにもチェックしたい、と打ち明けます。いずれにせよ、採用の際、最も注目される要素のひとつ。アピールしたい。

「今後は、こうした傾向がますます強まることに。社員個々に求められる業務推進能力、成果が日々高くなる分、不足分は自分でカバーするということに慣れている人が、やはり歓迎されるんですよね。怠け者はダメ。自分を甘やかす人も、これからのビジネス環境にはついてこられないと思います」

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まとめ

つまりフリーターでも高卒でも大学中退でも第二新卒でも「熱意」と「誠実さ」と「向上心」があれば良い企業に就職できると言うことです。3人の採用担当者の人が同じく言っていたので、おそらくどこの会社も求めていることだと思います。

もし就職活動を始めているのにうまく行っていない人は、一度立ち止まってこのあたりのことを面接でちゃんと伝えられているか考えてみてください。

ちゃんと伝えることができればいい会社に就職することができますよ。

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