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フリーターも確定申告が必要!そのやり方とメリットとは?

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こんにちは。ブログの管理人のエイジです。

「確定申告」って言葉聞いたことありますよね。そもそもこの記事にたどり着いた方は「フリーター 確定申告」で検索してきてくれた方なのかもしれません。

結構フリーターの方の中で年末になると年末調整とか確定申告とかいうワードが話題になるので気になりますよね。

私も当時フリーターだった時代は気になって、必死に確定申告ってなんだろうとか?確定申告が自分に必要なのか、というのを調べていました。

結論から言うと、フリーターでも確定申告は必要です。

ただし全てのフリーターで必要かと言われればそうではありません。

今日はフリーターの人に確定申告を理解してもらうための記事を書きました。

フリーターが確定申告が必要な場合

フリーターで確定申告が必要が場合分けは下記のようになります。

重要な要素は「職場が1つなのか2つ以上なのか」「職場が一つの場合年末調整はあるのかないのか」「職場が2つ以上の場合はサブの職場の給与は20万を超えるのか以下なのか」です。

これらの場合分けによって、確定申告が必要なのかどうかが決まります。

Case1:職場が一つで年末調整をしている

この場合は確定進行をする必要がありません。

以前の記事でフリーターが払うべき税金についてまとめました。その記事で述べていた源泉徴収を職場がしてくれており、あなたが払うべき所得税を自動的に職場が支払ってくれるため、自分で確定申告をする必要がないのです。

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正社員も基本的にはこのスタイルであり、副業をしておらず専業のため彼らも確定申告が必要ないというわけです。

Case2:職場が一つで年末調整をしていない

年末になるとバイト先から年末調整用の書類を渡されると思うので、これを必ず提出する必要があります。

万が一提出を忘れてしまうと、バイト先ではあなたの代わりに年末調整を行うことができなくなってしまうため、確定申告が必要になります。

そこまでめんどくさい作業ではありませんが、他人がやってくれるものはおまかせしたほうが良いので、必ず言われた提出期限を守って提出するようにしましょう。

Case3:職場が2つ以上でサブ職場の給与が20万円を超える

2つ以上のバイト先を掛け持ちしており、サブの職場の給与が20万円を超える場合は、確定申告が必要になります。

基本的にはこれが確定申告の基本的な考え方ではあるのですが、複数のバイト先で働いている場合はそれぞれが源泉徴収を行うため、所得税を2つのバイト先に預けることになります。

その差額を調整するのが確定申告の考え方なので、2つ以上の職場に属しており、所得が一定以上ある場合は確定申告をしなくてはいけなくなるわけです。

Case4:職場が2つ以上でサブ職場の給与が20万円を超えない

この場合は確定申告が必要ありません。

サブのバイト先が年間で20万以下である場合は、メインの職場で年末調整さえ行っておけば確定申告は必要なくなるわけです。

フリーターが確定申告をなんでするの?メリットとは?

そもそもフリーターが確定申告をする理由は、払いすぎた所得税を戻してもらうためだと考えましょう。

これは確定申告をするメリットで、普通に働いているフリーターの場合は1万円以上の金額が国から返ってきます。

2つ以上にバイト先がまたがる時、各々が源泉徴収を行うことは先程述べました。

ただし、各々のバイト先が所得税を減額してくれるはずの控除を気にせずに源泉徴収をするため、フリーターは所得税を払いすぎることになります。

それを防ごうと言うのが確定申告の一つの役割であり、払いすぎた所得税があると判明すると国はその金額を返金してくれるのです。

めんどくさい確定申告だけど、ちゃんとするだけでそれなりのメリットはあるわけですね。

自分がちゃんと得をするためにも年末調整とか確定申告などは期限を守ってちゃんと行うようにしましょう。

フリーターの確定申告のやり方とは?

基本的には税務署に必要な書類を持っていくことで行います。もちろん最近では郵送で書類を送ったりeTaxという国のシステムからオンライン上から提出することができるのでそれを使って提出することもできます。

ただし、初心者は色々わからないことが多いので、書類を全て持ち込んで税務署の人に聞きながら確定申告を行うことをおすすめします。

必要な書類や持ち物としては

・確定申告書A
・源泉徴収票
・マイナンバーカード
・印鑑

※確定申告書はAとBがありますが、Bは事業を運営している人ようなのでフリーターはAを使います。

ぐらいですので、このあたりの書類を持ちこむのが良いと思います。

税務署の人が怖いかと思いきや、意外と税金についてしっかり説明してくれますし、わからないことがあれば親切に相談に乗ってくれるので、安心して行きましょう。私も最初恐る恐る行ったらすごくフレンドリーでびっくりしました笑

2019年(平成31)の確定申告の受付期間は2019年2月18日〜2019年3月15日になります。

1ヶ月程度しか時間がなく、締切直前は混み合いことが予想されますし、急な修正ができなくなる可能性があるので、できる限り早く準備を行う方が良いでしょう。

また税務署は平日しかあいていないため、バイトの時間を調整して行く必要があります。

頑張ってそれを終えたら1ヶ月後ぐらいに還付金が帰ってくるのでそれを目標にして頑張って行いましょう。

まとめ

まとめてきたように基本的にはフリーターも確定申告が必要です。

ただし、確定申告を避けるためには年末調整をしっかり提出することやサブのバイトを20万円以下に抑えるなどテクニックがありますので、そちらを参考にしてください。

なんにせよ、確定申告は国のルールなのでめんどくさくてもしっかり遵守していくようにしましょうね。

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