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フリーターとかニートは危機感を持つべき

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こんにちは。ブログの管理人のエイジです。

フリーターやニートからの就職・転職がより行われるようになり、良い企業に就職できる人とブラックな企業に就職してくる人の二極化が進んできています。

どうすれば希望の会社に入ることができるのか、頭を抱える人も少なくないと思います。

今回は、そうした疑問に採用のプロたちがズバリ回答。ポイントは如何に危機感を持って就職活動を行えているかどうか。

新卒、フリーターや大学中退、ニートなどの未経験者、キャリア転職者別に、高いハードルをクリアするためのノウハウを教えてくれました!

もうこれで、大丈夫。あなたの評価は、がらりと変わります。

あまりにも足りない危機感!これでは不採用も仕方ない

あなたはどこまで就・転職先の求人ニーズを把握しているでしょうか?

有効求人倍率が高くなり色んな企業が間口を広げています。今や、1社、2社に絞った求職活動などをするのではなく多くの人たちが同時に複数社に応募しています。

新卒採用などでは、わずか5名の募集に対して300~400名のエントリーがあるなどというのはザラ。

中途採用でも、企業によっては採用1~2名でもかなりの応募があります。的を絞ったアプローチをしていたのでは、確かに効率が悪いように見えます。

危機感がないようだと、皆が行きたくないような企業からしか内定が取れない事態になります。

応募先の人材ニーズを細かくキャッチ!徹底的に分析することで戦略を立てる。

しかし、実際に企業側の採用担当者たちに話を聞いてみると、反応はまったく逆。

確かに応募者数は増えたし、飛躍的に質もよくなっているそうだが、こと最終選考に残る人たちにはそれほど変わりはないといいます。

つまり、採用したいと思える人は、応募者数が10名であろうが100名であろうが、4~5名程度。ことさら絞り込まなくても、書類選考から一次、二次面接へと進むうちにそれくらいの数に落ち着いてくるそうだ。

その違いは何かと言うと彼らが持っている危機感だといいます。

「むしろ、応募者数が増えても、こちらが欲しいと思う人材はそれほど増えていないというのが実感。

どこに行っても一通りの仕事はできるだろうなとは思うものの、こと募集している業務については不安だなと思わざるを得ないような応募者が多いんです。

求人にこちらのニーズは明示してあるはずだし、それこそインターネットのホームページ上でも、そうしたニュースは逐次流している。

調べようと思えばいくらでも調べられるのに、ほとんどの人たちがそうしたニーズを満たさないまま応募してくるというのが実際なんです。

そういう人は危機感がないだろうなと感じています。就職環境が好況だからこそ、危機感がなくとりあえず面接を受ければ受かると考えているんでしょうね」

というのは、新卒・中途を問わずに多くの面接に立ち合うという化粧品メーカーの総務部次長。

この次長によると、反対に今ではどこまで本当に理解した上で応募しているのか、聞けば聞くほどわからなくなる人も多いという。

「形式的な質疑応答の段階ではなんの問題もないのですが、一歩踏み込むと、途端に行き詰まる。

将来的な展開も描けていなければ、その仕事でどんな成果を挙げられるのかといったことについても、何ひとつ具体的な戦略を提示できない。

企業の多くがこれだけ成果主義を採り入れている現在、フリーターとかニートという未経験で就職しようと考えているにも関わらず、こうしたオメデタさにはただ驚かされるというのが正直なところです。

はっきり申し上げて、その程度の危機感では、どこに行ってもとても採用されることはないのではないでしょうか」

採用されるのは、危機感を強く持っている人

少なくとも、「御社のこれまでの事業展開から見て、今まで培ってきた私のスキルを次のような形で生かせると思います。具体的に申しますと・・・」

といった説得力ある話くらいは用意しておくべきです。

それがないと、「きっとよそでも同じような応募を繰り返し、通り一遍の言葉ばかりを並べているのだろうな」と思われてしまいます。

応募先を増やすのはいいが、そのことで会社研究が疎かになったり、人事に危機感がないと思われてしまうようでは本末転倒と手厳しい。

「皆、高校や大学受験などではあれだけ過去問をやってみたり、傾向と対策を事細かに練るのに、それ以上に厳しくなっている就職・転職については恐ろしく無防備。

人生を左右しかねない重要な分岐点なのに、なぜか危機感もなく”そのうちなんとかなるんじゃない?“とか”運がよければなんとかなる“などといったレベルで片づけています。

もっと真摯な姿勢で向き合い、しっかり危機感を持って“受験”することです」

その会社に応募するということは、どんな能力が求められ、結果敵にどういった成果を上げなければならないのかをまず理解。

徹底的に調べた上で、“勝算あり!”と言える人だけが採用されている現実に目を向けるべきといいます。

また、新卒、フリーターや大学中退やニートなどの未経験者、キャリアと、それぞれ求められていることは当然違います。

そのことも十分理解して危機感をもった上で、的を絞った応募をして欲しいです。

まず何よりもスキルの習得を最優先

新卒

よく耳にする言葉に、「若さだけが取り柄なので、とにかく一生懸命頑張ります!」というのがあります。

新卒はフレッシュさと活力が最大のセールスポイント。それを最大限アピールする台詞だとは思うのだが、採用担当者たちにはどう聞こえているのでしょうか?

「いったい、何年前の就職活動をしているつもりなのかと、耳を疑ってしまいます」と苦笑するのは、大手家電メーカーの新卒採用担当マネージャー。

そうした「新鮮さと元気のよさがウリです」といくら言われても、ただまたかと思うだけと切り捨てる。

「魚を買うんじゃないわけですから、いくらそう言われてもちょっと・・・。それどころか、今時そうしたアピールで通用すると思っているその危機感が恐ろしい。

かなり鈍い人でしょうし、現実をわかっていないし危機感もないんだろうなと思うんですよね。

これは、体力勝負の仕事をしている職場以外、どの企業でも同じだと思います。それだけバイタリティーを強調したいのなら、それだけを要求する職場に応募すればいいと思う」

採用候補となる人たちは、もっとシビアなところで数少ない採用枠を競い合っています。

企業説明会はもちろん、OB訪問なども積極的に繰り返し、採用試験前には入社後に備えて最低限必要な資格を取るといった人が多い。

そうした中で競争していることがわかっていれば、危機感のない馬鹿げたアピールなどしないはず、というのです。

「必要なのは、応募時点で危機感があり既に意識がビジネスモードになっていること。入社したらすぐ仕事の話ができるように、自主トレくらいはきちんとしておくということです」

フリーター・大学中退・ニートなどの未経験者

”未経験可“という募集があると、できればその仕事に就きたいと思う人たちがドッと押し寄せます。

特に、これだけ採用環境がいい状態だと多方面からの応募が相次ぎます。フリーターや大学中退やニートだけでなく思わぬところから人材が流れ込んでくることも多いようだ。

事務機器リースの人材開発センター所長によると、

「宣伝部とか、企画開発部、マーケティング部といったところが人気なのですが、そうしたところではアシスタント募集とか、未経験可の募集をかけるだけで毎回数百人規模での応募がある。

経験者でなければとても就けない仕事と諦めていたのに、もしかしたら可能性が開けるかもしれないわけですから、それは応募するのも無理はないと思うんです。

ただ、採用する側から言わせてもらえば、そうした人たちはまず採用されない。

諦めずに、実はコツコツと仕事以外で勉強し、危機感を持ってチャンスに備えていた人だけが採用され、夢だった仕事にチャレンジすることができるんです」

”やる気だけは人に負けない自信があります“”やらせてもらえるだけでうれしい“など。

皆、口々にそう言うものの、いざやらせてみるとちょっとした壁にぶつかるだけで”やっぱりやる気だけでは無理なんですね“とか、”やるだけやってダメだったんですから、仕方ありません“と妙に諦めがいいので
す。

そのことは、これまでの応募から既に明らかなことだといいます。

「中には、危機感なく応募して、厳しく指導されるのに慣れていなくて、すぐむくれたり、必死で吸収しようとする以前に感情的になる人さえいる。

この手のケースでの”やる気あり“は、まったくアテにならないというのが企業人事の常識です」

採用される人たちは、そうしたマインド面よりも危機感から積み上げた現実的な能力をアピール。

これまで危機感の中で勉強してきたことや、身につけてきたスキル&キャリアをどう活かせるか、突っ込んだレベルで話せる人だといいます。

「説得力があれば、もちろん採用。ピントが合っているだけでもその仕事の本質を知っていることになりますし、そのための準備をしていることになる。注目しますよね、もちろん」

キャリア転職

一通りのキャリアを身につけた上で転職してくる人たちは、入社後の展望を話せて当たり前。

具体的にどう成果を挙げられるのか、また、それに見合った待遇をどう勝ち取りたいと思っているのか、かなり具体的なやりとりが行われています。

もちろん、危機感もなくそれ以前の段階で応募してきたという人たちはほとんど門前払い。

採用のボーダーラインにさえ、ひっかかりません。

「論外というのが実感です。また、現場の感触からすると、全体の7割程度がそうした人たち。質が上がったと言われるわりには、まだまだ危機感もなく意識の低い人たちが多いんですよね」

ただし、3割はそうした最終選考に進むだけの危機感を持った態勢を整えていると思えば、うかうかしているわけにはいきません。

すぐにでも危機感を持って意識を変えて、今、この時期の転職に乗り出す必要があります。

「キャリアを見込んで採用するわけですから、それなりの手応えを感じさせて欲しいんです。

学生や第二新卒には及びもつかない下調べや企業研究をしてくるのは当たり前ですし、その上でどんなプランをもって業務に当たれるのか、同じビジネスマンとして聞きたいんですよね。

そうしたニーズに十分足りる話を用意してきて欲しいと思っていますし、危機感をもってこちらが期待に胸を膨らませるような提案をして欲しいんです」

採用枠が限られている分、必ずしも採用するわけにはいかないが、手応えのある人とはなんらかの形で契約するというのが最近の流れ。

その意味では、かつてはなかった展開もあり得るといいます。

「既に実績のある人たちだと思っていますから、危機感をもってそれに見合ったプレゼンテーションをして欲しい。

ピンポイントでこちらのニーズに応えるのはもちろん、社内レベルを高めてくれるのではないかと思わせてくれる人が候補。

それくらいじゃないと採用されないんです」

まとめ

就職・転職市場においても危機感をいかにもって対策を打てるかと言うのが採用不採用を分けるキーポイントということでした。

確かに2020年に東京オリンピックを控え、かつてないほど日本の景気は好況化してきていますが、徐々にオリンピック後の景気を懸念して採用しぶりをする企業も増えてきています。

それをこじ開けるのが求職者の持っている危機感だと言うことです。

今の景気に甘えないで、危機感をもって就職活動に望めば、必ずいい企業から内定が取れると思います。

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