フリーターから正社員になって変わったこと|収入・生活リズム・親や友達との関係
「フリーターから正社員になると、実際に何が変わるのか知りたい」「正社員になって本当によかったと思えるのか」。この記事は、そんな人に向けて書いています。
私は大学を中退したあと、20代半ばまでフリーターやニートの生活を送り、父が倒れたことをきっかけに就職を決意して、未経験で広告会社の営業職として正社員になりました。この記事では、正社員になって変わったことを、収入、生活リズム、親や友達との関係の3つに分けて、体験のまま書きます。先に結論を書いておきます。
- 収入は、フリーター時代の月10万円前後から、就職後は手取りで月19万円に。働く時間はそれほど変わらず、単純に収入が大きく増えた
- フリーター時代は貯金ゼロ。就職してすぐは出費がかさんだが、少しずつ貯金ができるようになった
- シフト制で夜型だった生活が、完全週休2日制の規則正しい生活に変わった
- 父はとても喜び、母は泣いて喜んでくれた。少しは親孝行ができたと思っている
- 友達への疎外感はなくなり、仕事の相談や愚痴を言い合える関係になった
収入の変化:月10万円前後から、手取り19万円に
フリーター時代は、貯金する余裕がまったくなかった
フリーター時代の収入は月10万円前後で、かなり苦しい生活をしていました。家賃をできるだけ抑えて、お金をできるだけ使わないようにしながら暮らしていました。
それでも当時の私は、だらだらとした自由な生活を満喫していました。収入を考えれば貯金などできるはずもなく、「まだ若いから大丈夫」と、特に何も考えないまま毎日を過ごしていました。
就職後は手取り19万円。働く時間はあまり変わらなかった
正社員として就職してからは、手取りで月19万円が入るようになり、収入は大きく増えました。
働いている時間は少し増えましたが、いろいろ考えると、それほど大きな変化はありませんでした。働く時間はあまり変わらず、単純に収入が大きく増えたという感覚です。
貯金は、少しずつできるようになった
就職してすぐは出費がかさむこともあり、貯金はできませんでした。
それでも少しずつ貯金をするようになり、給料も徐々に上がっていったことで、思い描いていたような貯金ができるようになってきました。フリーター時代には考えられなかったことです。
生活リズムの変化:夜型から、規則正しい生活に
フリーター時代はシフトで働いていたので、生活リズムはかなり乱れていました。夜型の生活になることも多く、深夜までゲームをして過ごしたり、夜のコンビニのバイトに入ったりしていました。
正社員になってからは、完全週休2日制になり、かなり規則正しい生活になりました。
- 毎朝、決まった時間に会社に行く
- 残業は少しあるものの、決まった時間に家に帰る
- 土日は休みで、しっかりリフレッシュする
生活環境そのものが、大きく変わったと感じています。
親の反応:父は喜び、母は泣いて喜んでくれた
親との関係には、とても良い変化がありました。
両親は口には出さなかったものの、フリーターだった私の将来を、かなり心配していたようです。
私が就職活動を始めたきっかけは、父が倒れたことでした。その父は、私が就職したことをとても喜んでくれて、「こうなるんだったら、倒れた甲斐があった」とまで言っていました。母も泣いて喜んでくれました。
その姿を見て、少しは親孝行ができたのかなと思いました。
友達との関係:疎外感がなくなり、相談できる仲に
フリーターだったころ、周りの友達が就職していく中で、久しぶりに会うと疎外感を感じていました。そのころの気持ちは、こちらの記事に書いています。
就職してからは、友達とかなり接しやすくなりました。飲み会でも仕事の話ができるようになり、今では疎外感は特にありません。
友達は社会人としては先輩なので、仕事で困ったときに相談したり、仕事の愚痴を言い合ったりしています。昔とは少し違う形の関係が、築けていると思います。
もしあのままフリーターを続けて30代になっていたら、彼らとはおそらく縁が切れていたと思います。あのとき思い切って就職を決意して、本当によかったと感じています。
正社員になって、よかったと思うこと
ここまでをまとめると、私が正社員になってよかったと思うのは、次のようなことです。
- お金の不安が減った:働く時間はそれほど変わらないのに、収入が増えて、貯金もできるようになった
- 生活が整った:夜型の生活から、決まった時間に働いて土日に休む生活になった
- 親を安心させられた:心配をかけていた両親に、喜んでもらえた
- 友達と対等に話せるようになった:疎外感がなくなり、仕事の相談ができる関係になった
もちろん、正社員になって楽なことばかりではありません。就職してすぐは、毎日出社するだけでもつらいと感じた時期がありました。最初の3か月に感じたことは、こちらにまとめています。
「まだ若いから大丈夫」と思っている人へ
フリーター時代の私は、「まだ若いから大丈夫」と考えて、何も考えないまま生活していました。私の場合は父が倒れたことで、はじめて本当にまずいと思い、就職を決意しました。
きっかけは人それぞれですが、就職してみて感じるのは、早いうちに動いてよかったということです。ニートの状態から就職するまでに私がやったことは、こちらに書いています。
私が就職できたのは、ハタラクティブという就職エージェント経由でした。フリーターや既卒など、正社員の経験がない人や短い人の就職を支援しているサービスで、「土日休み」「月収20万円以上」といった希望を伝えたうえで求人を紹介してもらいました。実際に使ったときの流れは、こちらで詳しく書いています。
20代なら、第二新卒エージェントneoも無料で相談できます。
よくある質問
フリーターから正社員になると、収入はどれくらい変わりますか?
私の場合は、フリーター時代の月10万円前後から、就職後は手取りで月19万円になりました。働く時間はそれほど変わらなかったので、単純に収入が大きく増えたと感じています。金額は会社や地域によって違うので、応募する前に求人票で確認してください。
正社員になると、自由な時間はなくなりますか?
私の場合、働く時間は少し増えましたが、大きくは変わりませんでした。完全週休2日制で土日が休みになったので、週末はしっかりリフレッシュできるようになりました。
正社員になって、後悔したことはありますか?
就職してすぐは、毎日出社するのがつらいと感じた時期もありました。それでも、収入、生活リズム、親や友達との関係を考えると、就職を決意して本当によかったと思っています。
まとめ
- 収入は、フリーター時代の月10万円前後から、手取りで月19万円に増えた
- 貯金ゼロだったのが、少しずつ貯金できるようになった
- 夜型の生活から、完全週休2日制の規則正しい生活になった
- 父は喜び、母は泣いて喜んでくれた。少しは親孝行ができた
- 友達への疎外感がなくなり、仕事の相談や愚痴を言い合える関係になった
「まだ若いから大丈夫」と思っているうちに、時間はあっという間に過ぎていきます。今の生活を変えたいと少しでも思っているなら、まずは就職エージェントに相談して、自分にどんな求人があるのかを聞いてみるところから始めてみてください。

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