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就職スランプの要注意の7大シグナルと対処法

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こんにちは。ブログの管理人のエイジです。

何をやっても就職、就活がうまくいかない。結果がなかなか伴わない…。

そんな就職・転職のスランプに陥る前に、予兆とも言えるシグナルを早めにキャッチしましょう。

そのままスランプが長引き、就活がうまくいかない最悪の事態だけは回避したいもの。チャンス到来に、即、対応するためにも、日頃から自分がスランプに陥っていないか注意しましょう。

就職活動がうまく行かなくても鉄壁のコンディション作りを心掛けよう!

特殊な環境、精神状態にあることを認識する

就職・転職の活動期間が、予定よりも大幅に長引いているという人は、要注意。もしかしたら、あなたは気付かないうちに就職活動・転職がうまくいかないスランプに陥っているかもしれません。

このスランプ、一度陥ってしまうと、後が大変。まず、なかなか就職活動がうまくいかないが得られないし、仮に採用通知を受け取ることができたにしても、入社後すぐにミスマッチを感じたり、職場選びを間違えたなどと実感することになります。いつの間にか当初の基本路線からそれてしまったことが原因だが、スランプに陥ると、こうした危険な変化に気付けません。

それどころか、そうした変化が、逆にいい傾向なのではないかと思えてしまうというから、始末に悪い。 大手リース会社の採用センター・マネージャーによると、自らもそうした体験をしたことがあるとのことです。長期間の就職・転職活動が、そうした”危うい“精神状態を生む、と警告します。

「活動の長期化は、それだけでもかなり不安なもの。常に”就活がうまくいかなくて本当に大丈夫なのだろうか?“といった逼迫感を感じるものなのですが、それより大変なのが、こうした状況下で入手する各種の情報。わかりやすい例を挙げますと、それまで対象外と思っていた求人広告に目を向けることで、なんの根拠もない”架空の選択肢“を次々増やしてしまったりするんです」

不安感が強いだけに、必要のない情報まで貪欲に入手。結果的に、多くの人がまるで関係のない仕事にまで“検討の余地があるかもしれない・・・”などと興味を示し、振り回されます。

「結局、本来狙っていた仕事や業界からは一向にいい返事が返って来ないと、完全に行き詰まってしまうんです。なにをやっても堂々巡り。いつまでも解決の糸口がつかめないような気がして、つい安易な方へと走りがちなんですよね。たとえば、フリーターから就職活動の時に思わず目を疑うような高額な給与とか、夢のような報償制度や待遇、プラスαの条件が書かれていると、もうそれだけで魅力的に思えてしまう。これは、かなり意志力の強い人でも陥りがちなことなので、よくよく注意することです」

いわば、うまくいかない就職活動からの現実逃避。ミスマッチに悩む多くの20代、30代が、得てしてこうした罠に陥っています。解決策はひとつ。一度、振り出しに戻って、もともとのスタンスを取り戻すしかない。

「私自身もそうだったのですが、就職・転職活動期間中というのは、やはりなかなか平静ではいられないもの。受験と同じで、特殊な精神状態にあるものなんです。スランプに陥るのは、そうした状況下で、とてもひとりでは消化できないほどの情報に囲まれ、それぞれの取捨選択を求められるから。

冷静にジャッジできないまま、数々の選択をしなければならないからなんです。その意味では、まずなによりも自分自身がそうした状況下にあることを意識。“この時期の判断はミスジャッジになりやすい”と認識した上で、そもそも当初はどんなスタンスで就・転職活動に踏み出したのか、あらためて確認することが必要だと思うんです。

私がスランプから抜け出したのも、余分な情報、選択肢を一切捨てたため。シンプルなスタンスに戻ったことで、自分にとって本当にいい情報、進むべき方向性みたいなものを見極めることができたからなんです」

多少の失敗、ハプニングは覚悟して臨むこと!

通り過ぎてしまえば、あれがスランプだった、就職活動がうまくいかない原因だったと冷静に振り返れるが、その渦中にいる時はそれがスランプなのかどうかさえわからないもの。ましてや、その脱出法など、まず思い浮かばないというのが実際です。

そこで、就職・転職活動に乗り出す際には、あらかじめ下記に列挙したようなスランプのシグナルを理解。くれぐれも見逃さないように注意することです。

これはデンジャラス! スランプを予告する7大シグナル

こんな兆候が表れ始めたら、すぐに対処。先延ばしにせずに、とにかく態勢を整え直すことです。
放っておくと必ず就職活動がうまく行かなくなり、深刻なスランプに陥ってしまう!

スランプシグナル1:不可能だったことが可能に思える

これも、典型的なシグナルのひとつ。職種の幅もそうだが、かつてトライしてもできなかった業務や職種が、活動しているうちになんとなく“やればできるのではないか?”と思えてきたら、それだけでかなり危ういと思った方がいい。自信を持つのはいいことだが、現実の作業と離れている間に、なんの根拠もないまま“これくらいの作業なら、できるとアピールした方がいいかもしれない”と考えてしまうのは、やはり異常。その短絡さこそが、後でスランプを招く!

スランプシグナル2:運の良し悪しが気になり始める

運の良し悪しが気になり始めたら、要注意。もしかしたら、それは就職活動がうまく行かなくなり始めたひとつのシグナルかもしれない。通常、自分に自信があって、何事も順調に進んでいる時に、運の良しあしなどそれほど気にならないはず。それが、なぜか気になり始めて、“うまくいかないのは、運のせいかもしれない…”などと考え始めるということは、それだけ思うようにコトが運んでいない状況に焦っているということ。運よりも、まず現在の自分自身。スキルとキャリアを見直すこと。

スランプシグナル3:希望条件がコロコロ変わる

これも、スランプに陥る際の典型的なシグナルのひとつ。フリーターなど初めての就職の人ははわからないかもしれないが、実際に就職・転職活動を展開したことのある人なら、多かれ少なかれ経験していると思うが、求人広告を見ているうちに、どんなに明確な意志を持っていても、ついつい目移りしがち。さらにそれが高じてくると、当初の目的や原則にしていた希望条件を見失い、“おいしい”情報に流されることに。最終的には、その就・転職の目的さえわからなくなってしまうということになりかねません。希望条件が変化し始めたら、要注意!

スランプシグナル4:職種の幅が次第に広がる

就職・転職活動を続けているうちに、いつの間にか職種に幅が出てきているということはないだろうか?もし、活動をスタートした時には考えてもいなかった業界や職種へのアプローチを、ごく当たり前のように展開しているようなら注意が必要。気付かないうちに就活がうまくいかないスランプに陥り始めているかもしれない。フリーターはいいかもしれないが、転職において未経験の職種や、いくら近いといっても、明らかにスキルに差のあるものを、平然と“できるはず”などと思っているようでは、現実が見えなくなっている証拠。気を付けよう。

スランプシグナル5:面接を考えるだけでドキドキする

自信が持てないからこそ、面接を想定しただけでドキドキ。眠れなくなってしまう。フリーターなど初めての就職活動の時は誰でも緊張するものだが、自分のキャリアやスキルからすると、もしかしたらまだまだ遠く及ばないステージなのでないか、などと思っている時にこうした逼迫感を感じやすい。基本的に、キャリア、スキルともに自信がある場合には、何を聞かれても大丈夫と思っているし、逆にどんどん聞いて欲しいと思うもの。面接を想定してみて、ドキドキするようなら、その分準備不足と考えた方がいいのです。

スランプシグナル6:事前の準備を怠り始める

就職・転職活動に慣れてきたり、長期化してくるとよく見受けられることだが、これも立派な就活がうまくいかないスランプの前兆なので注意したい。活動を開始したばかりの頃、かなり綿密に会社をリサーチし、採用されるための傾向と対策をアレコレと立てていたのは、しっかりとしたアプローチをしさえすれば、絶対に採用されるという確信があったから。少しでも採用を確実なものにしたいと最善を尽くしていたのだが、それを怠り始めたということは、以前ほど確信が持てなくなっている証拠。スランプは近い。

スランプシグナル7:他人の収入や成功が気になる

自分は自分。あくまでも、この価値観の中で生きていく!と思えている時には、人の成功や収入など、まるで気にならないはず。同じフィールドで競っているわけではないし、人にはそれぞれ成功に至るプロセスやスピードがあると思えているからだが、就活がうまくいかなくなりスランプに陥り始めると、まずこうした価値観が大きく揺らぐ。突然、人のことをうらやむようになるから注意しよう。人は人。相対化することで得るものは何もありません。なるべく早い段階で目を覚ますようにすることです。

この春、ほぼ半年に及ぶフリーターからの正社員就職活動に成功したという自動車メーカーの技術者によると、

「そうこうしているうちに、次第に自信をなくしてしまうんです。それがなによりも大きいんですよね、実は僕の場合もそう。それが就活がうまくいかない原因になったような気がするんです」とのこと。シグナルの多くは、そうした自信のなさを表したものと、指摘します。

「自信がなくなるからこそ、いろいろな分野に目が行ってしまうし、考えもしなかったような展開を“それも、あり!”と、無理矢理信じ込もうとする。少し落ち着いて考えれば、とても現実的ではないことぐらい、すぐにわかりそうなことがわからなくなってしまう。とにかく結果が欲しくて、右往左往してしまうんです」

早く採用通知を手にしたい、長い就職・転職活動にピリオドを打ちたい。そうした思いが、一気に加速。自分に対する自信をそれ以上失いたくないという思いが、多くの人たちを危険なシグナルへと駆り立てます。

他人の成功がひどく気になるのもそのため。本来、まるで違う能力、個性、価値観を持っているはずだから、比べること自体が無意味なのに、就活がうまくいかなくなり始めたら途端に比較。全てを相対化して考えたがる。

“そんなに変わらないはずなのに、あの人は何故かあんなに高給を手にして生き生きと働いている。なのに、自分は・・・”などと、無駄なところでいたずらに自分自身を傷つける。「自信をなくしているときほど、そう。人の成功をうらやみ、自分を卑下する。そうすることでますます自信をなくし、結果を急ぐようになるんです」

気がつくと、自分に合わないかもしれない就職・転職に着手。じっくりと目標を見据えた活動ができなくなります。特にフリーターなどの未経験層からの就職で最初は就職活動がうまくいかない時に、人によっては、数回のアプローチですっかり自信をなくし、いきなり迷走し始める人も珍しくない。

長年、人事のスペシャリストとして応募者と向き合ってきたという専門商社の人事課課長は、次のようにコメント。意志を強く持って臨むこと、と指摘する。

「就職・転職が活況でどの企業には入りやすくなっているような、今のような時期には、たとえどんなに秀でたキャリアやスキルを持っている人でも、迷いからスランプに陥る可能性があると覚悟すべき。複数社に応募するのは当たり前で、場合によってはさらに時期を見て希望の企業に応募するといったアプローチが必要。数回就活がうまくいかないぐらいで、パニックに陥らないよう注意することです」

実際に、面接に立ち会ってみると、そうした応募者に多く遭遇。履歴&キャリアはもちろん、将来性も抜群と思えるような人が、数回の就活がうまくいかないことに挫折し、すっかり意気消沈している姿を見かけるといいます。

「すっかり落ち込んで、自信をなくしているわけですが、問題なのはそうした気分的な落ち込みが、本来その人が持っているであろう輝きまでも奪ってしまっているという点。採用する側にとっては、まるで魅力的に思えなくなってしまっているというところなんです」

就活がうまくいかなくなっている人は、皆一様に精彩を欠き、表情を曇らせているとのことです。面接時の心象も当然悪くなるから注意したい。

「失敗や、活動の長期化に強くなることが大事。そのためにも、十分な時間的、経済的余裕を持って臨むことです。余裕がないと、どうしてもハプニングに弱いし、予想外の事態にすぐ慌てる。それがスランプ、そして就職活動がうまくいかないことの第一歩となるんです。注意することですね」

そうならないためにも、スランプシグナルをキャッチ。態勢の建て直しに役立てることだ。

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小さな結果を出してみる。それが急浮上のきっかけに

結局、自信を取り戻すだけの結果を出すしかないと思うんです。僕の場合は、就活がうまくいかず、いくら応募しても不採用という状況が続き、すっかり滅入っていたのですが、これではいけないということで一時活動を中断。勤め先で自分自身をもう一度確かめようと思い、業務に打ち込んでみたんです。そしたら、半年後には営業成績が飛躍的に伸びて、社内表彰を受けるまでに。自信を取り戻すことができたんです。これを機に、活動再開。スランプからもいつの間にか抜け出して、今の会社に転職することができたんです。(26歳・大学中退・男性・繊維)

まとめ

スランプで就職活動がうまくいかなくなることは結構誰にもで起こることです。

大事にのはその兆候に早めに気づいて適切な対処を取ることです。

就活がうまく行っていない人は上記した「スランプを予告する7大シグナル」をチェックして自分の状態がどうなのかを再度しっかり見直しましょう。

またフリーターや大学中退や高卒や第二新卒で社会人経験が浅い人は、自分一人で就職活動するのではなく、人材紹介会社に相談しながら就職活動を続けるとスランプに陥る可能性が格段に下がると思います。

それは人材紹介会社のコンサルタントが自分のどこが良くないのかを事前に指摘してくれて、場合によって研修も受けさせてくれるからです。

私がフリーターからの就職の際に使った一番オススメのハタラクティブとか全国対応の第二新卒エージェントneoとか研修付きのジェイックはほんとにオススメなので、登録して相談してみてください。

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