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就職で役立つセルフプロデュースの6つのステップ

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こんにちは。ブログの管理人のエイジです。

セルフプロデュースという言葉を聞いたことはあるでしょうか?

フリーターの人はもちろん、就職・転職を成功させるにはこのセルフプロデュースが重要です。

持ち前のスキル&キャリアを含め、自分という商品をどう売り込み、魅力的に見せるかが大事になります。なんの工夫もないままに、ただ採用担当者側に無防備な自分をさらけ出しているようではダメです。

これからは、成功者たちに習って“買いたくなる”自分作り、セルフプロデュース、アピール術をマスターしよう!

セルフプロデュースは短期間で身につくほど安易なものではない!

就職・転職活動は、自分という商品を希望の職場に売り込むようなもの。その売り込み方の良しあしで、当然結果は大きく変わってきます…。

露骨な表現だが、成功を勝ち取りたいなら、これくらいの覚悟が必要。フリーターであっても何ひとつ有効な戦略を持たないままに、ただひたすら不毛な応募を繰り返すというよりは、よほど効果的だし、希望のステージに近づけます。

実際に、企業の人事担当者たちに話を聞いてみても、「就職・転職市場に照らし合わせて、自分自身を客観的に把握できている人がいい。お互いに有益で中身のある話にすぐ入れますし、どこがアピールポイントで、こちらのニーズを満たしているのか、即座に判断できるんです。極めてビジネスライクに話を進められる分、話が早いんですよね」(情報処理・人事)という声が圧倒的。

うまくアピールできずに四苦八苦している人たちとは、まるで比較にならない、と口を揃えます。

「もうひとつ、自分自身を就職・転職市場に照らし合わせて客観化できている人たちは、それだけ優秀。仕事もきっとできるだろうし、入社後の成長も確実に違いない、と期待させてくれるんです」と言うのは、繊維メーカーの人材開発室・室長。

この室長によると、ビジネスには常に市場の動きや流れを頭に入れた戦略が必要。就職・転職に際して、こうした基本原則をうまく転用できている人たちは、仕事の現場でも、それを習慣化しているケースがほとんどだといいます。無意識のうちに、“勝つ”ために最も有効な手段をチョイス。駆使しているというのです。

「こうしたことは、なかなか急にはできないもの。フリーターでも日頃の意識と積み重ねで、時間をかけながらゆっくり身に就いていくものなんです。その意味では、人材市場での価値&値打ちをある程度把握してから応募するという人たちは、それだけビジネスマンとして習熟しているということでもある。一人前であることを証明するための、格好なデータにもなるです」

自分のどこが“売り”で、どこが仕事&会社に役立つのか?応募する前に、きちんと把握しておくことが大切です。

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これがセルフプロデュースの6つのステップ。 ~ひと味違ったアプローチだ!

セルフプロデュースを実践するためには、次のようなステップが必要。意識をガラリと変えて臨む必要があります。自己プロデュースの新しいアプローチ術をぜひマスターしましょう。

セルフプロデュース手順1:自分を商品として細かくチェック

まず、第1のステップとして、自分自身を商品に置き換えてみること。あくまでも、就職・転職市場における人材として客観視する。チェックする際には、スキル&キャリアといったポイントに、もうひとつ、フリーター&ビジネスマン&ウーマンとしてのマインド面を付加。両面から徹底したチェックを行ってみましょう。下記に続くが、このチェックで長所と同時に短所も抽出。プロデュースに足る人材になるための基本データを得ましょう。

セルフプロデュース手順2:ビジネス面での長所&実績を抽出

明らかに長所と思えるところを箇条書きにするなどして列記。再度確認してみましょう。ただし、くれぐれもチェックを甘くしないこと。あくまでも市場に通用する“価値ある自分”に生まれ変わる一環としてのチェックなのだから、ここで甘くしてしまっては意味がありません。ほかの応募者との競争に打ち勝つための自分作りなのだから、たとえ長所でも人に勝てるほどではないものについては採点を厳しくしておきましょう。

セルフプロデュース手順3:マイナス面、弱点を計画的に補強

長所、誇れる実績を抽出したら、今度はマイナス面や弱点の確認。あくまで就職・転職市場に打って出た場合、自分のアキレス腱になりそうなところ、絶対に採用担当者から質問されそうなスキル&キャリアの欠落部分など、なるべく厳しくチェックしましょう。逆に言えば、ここで青ざめてしまいそうなくらい、現時点での問題点、弱点をすべて抽出。その上で、早急に補強しなければならないものから順に、どうクリアしていくか考えましょう。

セルフプロデュース手順4:ターゲットを絞り、どう売り込むか検討

短所の克服、ニーズに合った長所のさらなるグレードアップを図りながら、応募する企業を徐々に選択。どういう会社に進みたいのか、アウトラインを明確にしましょう。たとえば、企業規模はもちろん、主な業務や具体的作業、給与・待遇などの条件を検討。その上で、そこに入るにはどんな競争が待っていて、どんな売り込みが功を奏するのかなど、あらかじめ十分に考えておきましょう。最終的な方向性を決める段階でもあるので、注意。

セルフプロデュース手順5:有効なアプローチを複数練る

ターゲットが決まり、そこに入るための越えなければならないハードルが見えてきたら、具体的にどうそれをクリアするのか、適切な方法を考えましょう。もちろん、実現可能な方法をチョイス。聞こえはよくても、実際にはなかなか達成しにくい方法や、挫折しがちなアプローチは選ばないこと。その上で、クリアした後、それがどこまで企業の採用担当者たちに評価されるかを考えてみましょう。効果がないようでは、時間の無駄。

セルフプロデュース手順6:終始一貫したプロデュースを展開

有効なアプローチを、わかりやすく、効果的に行うのが自己プロデュースの基本。準備が整い、人材としての自分に自信が持てたら、いよいよアクション開始です。しかし、最後に注意したいのは、ここまで時間をかけて、ニーズに応えられるよう、持ち前の能力やスキル&キャリアに磨きをかけてきたのだから、終始一貫したプロデュースを展開すること。条件さえ合致すれば、どんなに採用倍率が高くても、いつかは必ず報われます。

セルフプロデュースこそが絶対条件という企業が急増

「難しく考えるよりは、自分を就職・転職先にプロデュースする、と考えてはどうでしょう?」

そう提案するのは、化学メーカーで、新商品の開発とプロデュースにあたるマーケティング部門の担当責任者。それこそ、テレビ番組やタレントをプロデュースするのと同じ感覚で、自分自身を就・転職市場に売り込んでいくという“視点の転換”こそが成功につながると指摘します。

「我々の仕事に置き換えると、仮に今から商品を市場に売り出すとして、まず考えなければならないのはその商品の有効性。どれだけマーケットにとって鮮度があり、しかも必要とされているのか、価格設定はもちろん、しっかりと買い手がついてきてくれるかどうかという確固たるデータなんです。

それが揃わない以上、動きたくても動けない。確実に必要とされてヒットするという裏付けがないわけですから、リスクが高すぎて、とても市場に出すわけにはいかないんです。

就職・転職活動も、原則は同じはず。“入りたい会社”、“希望の仕事”というマーケットがまずあって、それにどれだけ自分という人材の能力やキャリア、スキルが通用し、求められているのか?言葉を換えれば、採用されるだけの価値があるのかどうか、最初の段階で細かくチェックしておく必要があると思うんです」

ところが、多くの人たちがこうした第一段階とも言える基本的なチェックを素通り。とにかく“一刻も早く就職・転職したい!”という気持ちを優先させてしまい、セルフプロデュースのセオリーを無視すると手厳しい。

結果的に、面接の場などで、不必要な能力を延々とアピールしたり、明らかに業界のスペシャリストに必要な資質を誤解していると思われる売り込みしたりする。言葉を重ねれば重ねるほど採用条件から離れていくわけですから、なんとも皮肉な展開になりがちなんです」

その点、市場を分析し、ニーズを知った上で応募してくる人たちは、そうしたニーズに対してどこまで応えられるのか、かなり綿密なプランを口にします。

「採用されたケースで話しますと、ある応募者などは、そのために以前の職場であえてジョブローテーションのスピードを早めてもらったというんです。専門商社の営業マンだったのですが、これからの営業を考えれば、市場のグローバル化はもはや避けられないこと。与えられた商品を顧客に提供するだけでなく、より安価に、より高品質なものを作らなければとても勝ち残れない。

そこで、資材調達からマーケティング部門、流通開発・管理部門と、必要と思われる部署で次々基礎キャリアを積んできたというんです。そのために、転職を考えてからなんと6年目でアクション。当社の応募してきたのですが、商品の開発から製作、販売にかかわれる営業マンを求めていた我々にしてみれば、それこそ待ちに待った人材。トントン拍子で話が進み、採用することになったんです」

これなどは、戦略的なセルフプロデュースで見事に成功を勝ち取ったいい例だが、実は、今、多くの企業でこうしたアプローチのみを採用の対象にするといったコンセンサスが急速に浸透中。セルフプロデュースの意識を持たない応募者は、早い段階で不採用。審査の場からはじき出されてしまうというから見過ごせません。

鼻につくような自己プロデュースは逆効果!

「我々が問いたいのは、その就職・転職のためにどれだけ真面目に考えて行動してきたかということ。フリーターでもアルバイトを頑張ることや人材紹介会社などが提供する無料の研修を受けることさえしないなど、事前に準備をしてこなった人などは、最初から論外なんです」

そうコメントするのは、流通大手の採用担当者。どれだけ説得力のあるセルフプロデュースをしているかが論点であり、それさえ満足にしてこなかったという人たちは、選考以前の段階として除外されるという。

「自分という人材を、その市場や会社、職場に対して、より価値のあるものとするために、分析、調査、補強するには、かなりの労力と時間、意志力を必要するんです。自己プロデュースが上手くできている人たちは、皆、それをきちんとクリアしてきている。この時点で、既に他の応募者とは明らかに差が付けられてしまうんです。

なんの根拠もない“自己アピール”とは、まるで違った次元のことだけに、これから取り組もうという人は、かなりの覚悟が必要。トライしてみることです」

ある意味では、それだけ一朝一夕にできるものではないだけに、ますます採用する側の評価もうなぎ登り。厳しい就職・転職戦線を勝ち抜く、ひとつのキーワードにもなっているようだ。

ただし、くれぐれも注意しておきたいのは、過剰なアピールは控えること。“これだけのことをして来たんだから、これもできるはず”といった傲慢な姿勢で採用担当者と向き合っていると、せっかくのプロデュースも“鼻につく”モノになってしまうから要注意です。

「自信を持つのはいいことですが、同時に“最低限のハードルはクリアしたけれど、まだまだ不足している点は多々ある”という認識も大事。それをひとつずつ埋めながら、さらに飛躍していくのがあるべき姿。くれぐれもその点を思い違いしないよう、注意することです」

就職戦線を突破するためにも今すぐにでもセルフプロデュースに動き始めてみましょう。

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セルフプロデュースでビジネスレベルを察知

どれだけこちら側に訴求するセルフプロデュースができているか、面接の際には、それを最も注意するようにしています。もちろん、ただ“これができます”“あの仕事にも自信があります”といった、根拠のない自慢のオンパレードなどは、その時点でアウト。そこに具体的な事例がなければ耳を傾けることは一切ありません。

逆に、これは多くの採用担当者が実感していることだと思いますが、高倍率を勝ち抜いて採用される人の多くは、面接、あるいは書類選考の段階で、思わず“すぐにでも一緒に仕事をしてみたい”と思わせてくれるようなプロデュースの仕方をするものなんです。

たとえば、お互いに信頼できる相手と、十分にメリットのあるビジネス契約を交わした時のあの達成感と満足感。それにも似た感覚を持たせてくれるものなんですよね。それこそが、就職・転職市場で勝利しているやり手のビジネスマン&ウーマンたちの共通項。ぜひ、多くの人たちにそうしたアプローチをして欲しいものです。(システム開発・人事課長)

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まとめ

セルフプロデュースをしっかり行うと、就職で非常に有利に働くことがわかってきました。

ただしセルフプロデュースというものは一朝一夕でできるようなものではありません。就職活動を意識したらすぐにでもセルフプロデュースに動き始める必要があります。

フリーターや未経験の人には長期的な動きというものは難しいと思うので、人材紹介会社の無料の研修を受けるだけでもセルフプロデュースにプラスになると流通大手の採用担当者は語っています。

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