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転職初日の心構えと事前準備とは

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こんにちは。ブログの管理人のエイジです。

苦労して転職が決まり、明日はその転職初日。何が起こるのか期待と不安がいっぱいではないでしょうか。

転職先へ初めて出社する日。せっかくあれだけ苦労して勝ち取った転職なのだから、入社初日はいい印象でおえたいもの。

新しい仲間として快く受け入れてもらうには、どんな事前準備と心構えが必要なのでしょうか?

今日は転職初日の心構えと事前準備をまとめてみました。

休みボケにご用心

退職するには、かなりのエネルギーがいります。無事に円満退職できたとしても、翌日からすぐに新しい会社へ入社というのでは、はっきりいってシンドイでしょう。そこで、たいていの人は、退職して次の会社へ入社するまでの間に休養期間を基本的には設けます。

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一般的には前職では使いきれなかった有給休暇を、最後の退職する時に使い切る有給消化を行い、じっくりと身体を休めた後に次の会社へと入社をするものです。

疲れをいやして新しい職業人生をスタートさせるために、休養はとても大切です。ただし、何事も度が過ぎるのは危険。いわゆる休みボケにかかって、社会復帰が難しくなったりしては、なんのための休養だったのか分からなくなってしまいます。

休みすぎで恐いのは、生活のリズムの乱れ。夜更かしが過ぎて朝がめっぽう弱くなり、記念すべき初出社の日に遅刻なんて事態になったら大変です。入社早々、やる気ばかりか常識まで疑われてしまいます。

初出社の日は、いわれなくても早めに出社。朝の掃除を手伝うくらいの配慮をふりまきたい。

そこまで言わなくとも転職初日は色々手続きがあるため、非常に忙しいものです。指定された時間の少し前には必ず到着して、準備をしておいた方が印象は良いでしょう。

ブランクが長いと、仕事の腕がなまる恐れも出てきます。休養をとるといっても、現職の緊張感は失わないようにしたい。勤務しているときと同様に自己管理して、入社のためのウォーミングアップは早めに始めることです。

たとえば、転職先の担当者から業務マニュアルや関係資料が渡されているなら、しっかり目を通して頭に叩き込んでおきましょう。さらに専門書や業界誌などで最新の情報を仕入れておきましょう。休養期間は単にからだを休めるだけでなく、次の仕事のための充電期間として役立てるべきです。

転職初日のための用意は早めに

初出社の日、遅刻とともに厳禁なのが忘れ物をすることです。こうした基本的な態度がなってないと、仕事能力のほうまでクエスチョン・マークがついてしまいます。要注意です。

忘れ物を防ぐには、下記のような持ち物リストを作っておくとよいでしょう。中には「身元保証書」のように手間のかかるものもあります。

出社の前日になって慌てても間に合わなかったりするので、早めに手配しないといけません。ほかのものも揃えられるものは早めに揃えて、1カ所にまとめておきましょう。その際、リストに目印をつけて確認しておけば忘れ物をしないですみます。

持参するものについては、事前に担当者から教えてもらえるはず。聞いたら、忘れないうちにリストに書き足しておきましょう。

当日の服装についても、早めにコーディネートを決めておくこと。新入社員は、なにかと注目される存在です。身だしなみにも十分気をつかって、少しでもよい印象を与えるようにしたい。

できれば、入社前の打ち合わせのときなどを利用して、職場のファッション・チェックをしておきましょう。ふさわしい服装が分かれば、あれこれ悩む手間が省けますよ。

所持品リスト(例)

●入社の手続きに必要
(社会保険関係)
□ 年金手帳
□ 雇用保険被保険者証
□ 源泉徴収票~年末調整に必要
(契約書関係)
□ 労働契約書
□ 身元保障書
□ 入社誓約書

(会社によっては必要)
□ 健康診断書
□ 住民票
□ その他の証明書
~卒業証書や資格取得証明書など

●仕事の必需品
□ 事前に渡されていたマニュアル、資料など
□ 印鑑
□ 私物で持ち込みたい
□ 七つ道具がある場合はそれら
●職場や自分の慣習で必要なもの
□ 個人で使う湯のみ
□ 個人で使う椅子用クッション
□ 卓上カレンダー
□ マスコット人形など、ちょっとした飾り物

できる自分をさっそくアピール

退職後に忘れてはいけないことのひとつに「転職の挨拶状」があります。無事に円満退職できたら、こころの区切りをつける意味でも 「最初の日は、とにかく顔合わせということで考えていますから。仕事のほうは、まだ心配なさらなくてもいいですよ」

担当者から、こんな優しい言葉をかけられたとしても、真に受けないように。社員として一歩、職場に足を踏み入れたら、そこは戦場です。初出社の日だから、新入社員だからといって、のんびり構えているわけにはいかないのです。

たとえば、職場で何かアクシデントが起こり、猫の手も借りたい状態になったとしよう。入社したばかりといっても、その場に居合わせた以上は手伝いを申し出るのが常識というものです。

そんな場合に備えて仕事の七つ道具は、最初の日から持っていきたい。入社したその日からチカラになれるというのが、転職者の強みです。

即戦力をアピールできるチャンスなら、初出社の日だろうと生かさない手はないというものです。

入社後に一から教えてもらえる新卒者と違って、転職者はできて当たり前という認識で迎えられる。新入りだからといって、甘えは許されない。試用期間がたとえ3カ月だとしても、評価は1カ月で決まるものと思っていいのです。

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新しい職場で紹介されて「よろしくお願いします」だけで終わらせたのでは芸がありません。今後の豊富や簡単な自己紹介も添えて、自分をアピールしたいものです。

アドリブで気の利いたことがしゃべれるのは、普段からスピーチ馴れした人ぐらいでしょう。そうでない人は、やはり下書きが必要。どんなことを言うか、あらかじめ考えて暗記しておくといいでしょう。

暗記といえば、新しい職場の皆さんの顔と名前は必死で覚えること。これは一緒に仕事をしていくための基本中の基本。名簿に各人の特徴を書き込むなどして、自分なりのアンチョコを作ってみましょう。とにかく一日でも早く正確に覚えなければなりません。

まとめ

転職初日とはいえゆったりと過ごしてしまってはいけません。

人間は第一印象が重要だといいますが、それを決めるのはすべて転職初日だからです。つまり転職初日こそ力を入れるべきときなのです。

逆に転職初日からいい印象を与えられればその後の仕事はかなり楽になります。

もちろん実力ありきなのですが、実力があっても印象が良くないと変な揚げ足を取られかねませんから。

今日お話した心得をつかってバッチリな初出社をして、楽しく仕事をできるようにしていきましょう。

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