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仕事が長続きしない人の原因と対処法とは

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こんにちは。ブログの管理人のエイジです。

フリーターでも自分の仕事をコロコロ変えていく人っていますよね。自分がやっている仕事がつまらないとか飽きてしまうとかバイト先で問題を起こしてそれを繰り返すとか。

フリーターはあまり職歴が関係ないので、仕事が長続きしなくてもいいかもしれませんが、正社員として就職してから仕事が長続きしないのは大きな問題です。

アメリカとかだったら3年で会社を転々としてスキルアップやキャリアアップを繰り返していくのはほぼ当然のようになっていますが、日本では3年で会社を転々としていたら、履歴書で評価を下げられる可能性があります。

つまり日本にいる限りあらゆる意味で、一つの会社を続けられない、一つの仕事が長続きしないというのは大きな問題になってきます。

そこで今回は仕事が長続きしない原因とその対処法をまとめてみました。

仕事が長続きしない人の原因1:人間関係が苦手

大体退職をする理由の1番に上がるのが人間関係の問題です。

いかなる不満があっても人間関係が良ければ、意外と会社を辞めることにはならないもの。でも他の条件に不満がなくても人間関係に不満があった場合は退職理由につながるのです。

enが提供する月刊人事のミカタのアンケートでは会社に伝えることはなかった本当の退職理由の1位が「人間関係が悪かった」であったことを報告しています。

しかも他の理由に倍以上の票の差をつけてのぶっちぎりの1位になっています。

これを個人に当てはめると、人間関係の構築が苦手な人は仕事が長続きしないということが挙げられます。毎日仕事で嫌でも接しなくては行けない人たちなので、そこでの人間関係が嫌なものであれば辞めたくなっちゃいますよね。

むしろフリーターならまだしも正社員として人間関係が苦手で仕事をこなしていくのは非常に難しいです。

人とのコミュニケーションが苦手な人がなりやすいと言われる、エンジニアでさえ、今では人とコミュニケーションを取りながら仕事を進めていかなくてはならないので、人間関係を構築せずに仕事を進められる仕事は今はほぼ皆無です。

愚痴を言い合える仲間を作ろう

人間関係を作るのが苦手なら最初から皆に溶け込んで行こうと無理をする必要はありません。

最初は一人でいいから、自分と話が合って、愚痴が言い合えるような仲間を作れるように努力してみましょう。

一人でも気を許せて話ができる人がいると、全然職場に対する印象が変わります。

私も大学中退をしてからフリーターをしていたときは最初は人間関係が苦手でしたが、仲良くしてくれる年の近いバイト仲間がいて、そいつがいてくれるからバイト先を長く続けられたと思っています。

職場環境の人間関係はあまり良好だとは言えなかったけど、あの職場でがんばれたのは彼がいてくれたおかげだと正直に思います。

そして彼と仲良くしていくうちに人と接するということにも慣れていき、いつの間にか色んな人と普通にコミュニケーションが取れるようになっていきました。

つまりいかなる状況でも最初の一人の仲間、そして理解者を作るというのは非常に重要だと言うことです。この一人さえ見つけることができれば、仕事が長く続かないということは少なくなると思います。

無理だったら転職しよう

とは言っても人とのコミュニケーションは本人だけの努力ではどうしようもないこともあります。

どうしても自分と気の合う、仲良くなれる人が見つからなさそうだったら、もうその場合は転職してしまっても良いかなと思います。

次の就職先では同様の人間関係にならないように就職する前に色々調査をして、人として合いそうかというのを事前に確認すればいいだけです。

しかし、何度も仕事が長続きせず、短期で仕事を辞めているとそのうち就職ができなくなってしまうため、早めに気の合う人と仲良くなれるようなトレーニングをしたほうが良いです。

人間関係はどうやっても避けられません。自分を鬱病とか色んなものから守るためにも、一人だけでも仲良くなれる人を仕事場で見つけられるようにしましょう。

仕事が長続きしない人の原因2:飽きっぽい

仕事が長続きしない人が次に上げる理由は仕事に飽きた、ということです。

確かに同じ仕事をしかも何の成長もないような仕事を毎日続けていたら飽きると思います。

私も昔フリーター時代に食パンをひたすら1日詰めるような仕事をしていましたが、あれが毎日続いていると考えると確かに、あの仕事は長続きしないなと思います。

あの仕事は正社員じゃなくフリーターだったからああいう仕事を任せられていたのだと思っていますが、正社員で単純仕事についてしまうとたしかに辛いことは間違いありません。

色んな仕事に携われる会社を選ぼう

単純作業を仕事にしないようにするためには、できるだけいろんな仕事を一つの会社で行えるような会社に入ることが重要です。

大企業に入ってしまうと最初は単純な作業を任されることが多いです。それは非常に組織が細分化されており、ひとりひとりの業務範囲がはっきりと決まっているからです。

その分ベンチャー企業や中小企業に入ると人が少ないため、色んな仕事に関わることができます。そういう企業は業務時間が長くブラック企業であることも多いのですが、しっかりと企業を選べば、ホワイト企業かつ色んな仕事ができるという会社にめぐりあえるかもしれません。

特に個人的なおすすめは人と関わる仕事にすることです。デスクワークだと単純作業になりがちのことが多いので、営業とかの仕事が人と接することが多く、お客さんによって話の内容とかが全然違うため楽しく働けると思います。

仕事が長続きしないのは病気、発達障害かも?

あなたが上記の原因に当てはまっておらず、自分で原因もよくわからない場合はもしかしたら病気かもしれません。

いわゆる発達障害というやつでADHDかもしれません。

大人になってから初めて気づく人も多く、仕事や日常生活がうまくいかないな、と初めて思って病院に行ってから診断されることがあります。

ADHDの特徴としては仕事が長続きしないことや約束をよく忘れて遅刻などをしてしまうことが多く、衝動的に自分のコントロールが効かなくなってしまうという症状があります。

不安がある場合は病院を受診しよう

もしかして、と思い当たる人は一度病院を受診することをおすすめします。

ADHDは全然付き合っていけるものなので、特性をしっかり知って対策をすれば普通の生活を送っていけます。

仕事が長続きしないというのも抑えられるかもしれません。

一番は自分に合う仕事を見つけられるか

結局一番重要なのは自分に合う仕事と会社を見つけられるかどうか。

それさえちゃんとできれば人間関係の問題も飽きっぽいという問題も解決できるはずです。そのためにはしっかりと情報収集を行う必要があります。

会社や仕事の情報はwebだけではなくどこからでも入手できるので、面接で会社の雰囲気を確かめることやハローワークや転職エージェントに相談して話を聞くなど色々な対策をとって自分に合う仕事を見つけるようにしてください。

正直20代のうちは色々チャレンジできる年齢なので、仕事が長続きしないというのもありだとは思います。結果として色んな経験ができればそれはそれでいいのかなと思いますが、あまりにも仕事が長続きしない人は転職が難しくなるというバランスがあります。

しっかりと考えて企業選びができれば仕事が長続きしないような事態は避けられると思いますよ。

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