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就職に失敗しても大丈夫!就職に失敗しない方法とは?

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こんにちは。ブログの管理人のエイジです。

「就職に失敗したら人生終了」

就活をしている人たちの方の中にはこんなことを考えている人がいると思います。

大学を中退して、学歴が高卒ながらフリーターを数年続けて結局ホワイト企業に就職した私からすると、就活に失敗したところで全く人生は終了しません。

むしろ若い時期をフリーターとして楽しく遊びながら過ごして、社会を見てから企業に就職したことが、逆に自分の人生に取っては良かったんじゃないかとさえ思っています。

何も知らない大学生の状態で就活をして、社会のことも何もわからないのに企業を決めるなんて普通に考えたらおかしくないですか?失敗の元ですよね。

それで変なブラックな会社を選んでしまって逆に失敗、人生終了している人を私はたくさん見てきました。

だから就活に失敗して人生終了した、と思うよりは逆にいい経験できたなと思うのが一番オススメです。

とはいえ、もちろん皆就職に失敗したいとは思ってないと思うので、どうやれば就活がうまくいくか私が実体験からまとめました。

私の就活はフリーターからのホワイト企業への就職なので、参考にしてもらえればと思います。

アメリカでは卒業してから就職する

アメリカでは日本のように就活シーズンが存在して、一括で大量の人数を採用するというシステムが存在していません。むしろ日本だけに存在している不思議なシステムとさえ言ってもいいかもしれません。

では逆にアメリカはどうしているか?

学生時代からインターンとかを経験する、もしくは学校を卒業して社会を理解してから、いざ自分に合う会社を探し出して就職するわけですね。失敗のしようがありません。

逆により世の中を知るために、卒業後就職するまで1年間休みをとって、世界を旅したり自分の好きなことをしてから就活する人さえいます。そのシステムのことを海外ではギャップイヤーといいます。

世界の常識ってそんなものなんですよ。就活に失敗した、という概念ですら日本にしか存在しない可能性があるわけです。

就職の失敗は終わりじゃない。

そう考えると、すぐに就活しないことなんて世界の常識からすると当たり前なわけですよ。

確かに新卒直後に就職できない人って日本で見ると失敗コースな印象がありますけど、私の周りは逆にフリーターとか大学中退の人が多くて、それでも最終的にいい会社に就職してる人ってすごく多いですからね。

フリーターの私を採用してくれた人事の人も「大学中退とか就活に失敗しているやつは人生で一度挫折を経験しているから、採用したら伸びる可能性がある」って言っているぐらいです。

その経験を評価してくれる人ってたくさんいるので、逆にそこからがスタートになりますよ。

世の中に会社なんてくさるほどある。

日本国内にどれくらいの会社数があるか、知ってますか?

答えは380万社もあります!しかも大企業はそのうち1万社ぐらいです。

思っていたより多かったのではありませんか?

ここで何が言いたいかというと入社できる企業なんて世の中には腐るほどあるわけです。

その会社の1%でも採用をしていたら、入社できる可能性がある会社は4万社ぐらいあることになります。

これだけの量があって就職が失敗するなんてほとんどないです。特に今は景気が良いので、就職したいと思ったタイミングで入社できる会社もたくさんあります。

就職の失敗はいい経験になる。

今は個人が活躍する時代になってきています。

Youtuberとかtiktokが流行っていますが、最近個人にフォーカスが当たる時代になってきている印象がありますよね。

ただ、彼らも普通の人生を送ってる人じゃないと思いませんか?

Youtuberのヒカルも高卒らしいですし、話を聞いてると全然まともな人生を送ってません。元フリーターの人も多いみたいです。

つまりレアな人生を送っているとそれだけで価値が出る時代がやってきているのだと思います。就活に失敗した経験は一生使えるネタになるかもしれないし、必ず何かしらの役に立ちます。

失敗しないための3つの戦略

しかしそう入っても就職をしっかりできることに越したことはないと思うので、失敗しないための戦略をお伝えします。

下記の行動は最低限やらないとそれこそ就職失敗につながってしまうと思います。

・情報を収集し、戦略を立てる。
・アピールできる行動をする。
・就職エージェントに登録する

情報を収集し、戦略を立てる。

まずは情報を収集して、自分がやりたい仕事、就職したい業種はなんなのかを明確にしてください。

最近は私も就職の面接に立ち会わさせてもらうことがたまにありますが、受けている会社の仕事を理解していないのはそれだけでマイナスです。

就職で採用したいと思える人材は、うちの会社に入った時に活躍できそうなイメージが持てる人材です。

つまり事前に仕事内容がわかっていなくて広告会社の仕事がどんなものなのか理解していない人は、ウチで働いているイメージが持てないし、そもそもうちへの志望度がちゃんとあるのかさえわかりません。

ちょっと調べればわかることなので、最低限の情報を収集して、活躍できそうなイメージをもたせられるような戦略を立てましょう。

アピールできる行動をする。

面接官は求職者の過去の経験から今後の行動を判断します。

アピールできるような過去、もしくは現在の行動がなければあなたのことをうまく判断できません。

そこで就職の際には何をアピールできるのかというのを事前に考えておき、もしないのであれば、今からアピールできる行動を始めるのでも良いです。

それは本当に単純なものでも構いません。例えば居酒屋でバイトしていたら、誰よりも大きな声を出すことで居酒屋全体を盛り上げていたとか、コンビニのバイトであれば、率先して在庫の管理をすることで最終的に発注の管理を任せられるようになった、とかホントに単純なもので構わないのです。

他に日常生活だったら毎日筋トレを欠かさず、腹筋を割ることができました!とかホントに何でも良いのです。

あなたの強みになりそうなことをちゃんと伝えられるアピール行動をして、それを主張すると相手もあなたのことがよくわかってくれますよ。

就職エージェントに登録する

最後のポイントは必ず外部の目を入れるようにしましょうということです。

自分がどう見えているのか、というのは自分ではわかりません。そのまま面接に言ってしまうと有効なフィードバックももらえずにいきなりお祈りメールが届いてしまいます。

それを防ぐために、就職エージェントに登録をして、必ず面接対策などをさせてもらうようにしてください。

彼らを求職者は無料で使うことができます。しかも求人も紹介してくれて、企業の情報も詳細に教えてくれるため情報収集の段階もかなり有利になります。

使うことにデメリットはないので、必ず複数の就職エージェントに登録をして多角的なアドバイスを貰うようにしてください。

そこまでやったらよっぽど運が悪くない限りは就職失敗することはありませんよ。

フリーターからでも一発逆転できる。

正直若い頃の数年間のフリーター生活なんて今後の50年とかの人生からすると大した問題ではありません。

しかも新卒の時に焦ってしまってブラック企業に入ってしまうのと、フリーターからホワイト企業に就職するのだったら後者が良いに決まってますよね?

20代の間は大手大企業は難しいけれど、中小企業なら就職は当たり前にできてしまいます。

30歳までフリーターをやってしまうと問題が出てきますが、若いうちのちょっとの失敗なんて全く気にする必要がありません。

それぐらいの気持ちでフリーターからの一発逆転を狙ったほうがうまくいきますよ。

世の中は副業時代に到来した。

最近色んな企業が副業を解禁しています。

今までの企業は一つの会社に専業するのが当たり前だったんですね。でも最近は大企業でさえ、社員が副業をするのを許可するような流れになってきています。

つまり今後はフリーランス的な働きをする人が増えてくるということなのですね。

フリーターをやりつつも複数の収益源を持って生活を安定させていく、なんて人もたくさん出てきています。

今はもうそういう時代なんですよ。就職失敗=負け組的な方程式はもう成り立ちません。

就職を最大限楽しもう。

そして最後に私からできるアドバイスとしては就職を最大限楽しもうということです。

たまーに就職の面接に立ちあうと、緊張からブルブル震えてる人っているんですよね。結局うまく喋れなくて、私もそんな人を採用できないから落としてしまいます。

たぶん彼的には失敗したらどうしようと思って、緊張しちゃってせっかくの自分を発揮できずに落ちちゃうんですよね。それはすごくもったいないと思います。

むしろ失敗したらどうしようという気持ちよりも、就職自体を楽しんで面接も仲良く会話するようにしたほうが絶対に成功確率は上がります。

楽しんだ先に就職が待っていたら最高じゃないですか?

なにせ、人生最後は楽しんだものがちなのですから。

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