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就職では逆転の発想でチャンスをつかもう

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こんにちは。ブログの管理人のエイジです。

フリーターの就職でなかなかうまく行かない人っていますよね。特に時間をかけている人の中には焦りがある人もいるかと思います。

フリーターの就職には時には、逆転の発想も必要です。就職で成功している多くの人が、発想を転換することで、今まで気づかなかったチャンスに気づいたり、意外な可能性を発見できた、と口を揃えます。

厳しさと混沌が渦巻く転職市場も、見方を変えれば空前のチャンス。採用を勝ち取る“もうひとつ”の方法をマスターしましょう。

大勢の中のひとりと”たったひとり“では意味が違う

ビジネス同様、就職に成功している人は、情報を鵜呑みにしたり、ひとつの見方や考え方にとらわれません。

柔軟でフレキシブル。発想や見方を変えることで、思いつきもしないような勝機を見いだしたり、チャンスを手に入れたりします。

そうした発想を持たない人は、彼らの起こすその時々のアクションを、ほとんど理解できません。

たとえば、正社員雇用が明らかに減っているタイミングで、まるでこのタイミングを待っていたかのように就職に踏み出す神経がわからない。

状況分析がおそろしく下手で、成功する確率はほとんどゼロ。勝算のない戦いに勇んで挑んでいるようにしか思えません。

通常なら、状況が好転し、雇用環境がある程度回復してからじっくり選択。転職活動の長期化を避けるためにも、採用されそうな企業複数社に応募します。

ところが、逆転の発想をする人たちは、その時にはすでに希望の会社で活躍。成果を挙げて、さらに大きなステージへと進んでいきます。

中には、”これだけ採用数が増えてくると、就職する気がなくなる“という人さえ出てくるほど。通常の発想とは、まるで違う考え方をします。

自らもそうした逆転の発想で就職し、企業内起業家として独立したという49歳の情報機器販売業の会社社長によると、「ボクも、ものの見方を変えることで数少ないチャンスをつかんだくち。それがどれだけ有効なのか、身をもって体験しているんです」と、その実際を打ち明けます。

企画が認められ、子会社の立ち上げを任されたのが34歳の時。社長の肩書きをもらって事業を拡大し、株の増資と親会社からの買取を繰り返しながら、完全に独立するまでわずか8年というスピード出世を果たしました。

今では、全国に販売網を設け、社員数500人を超える会社の社長に。その秘訣は、常に逆を考える成功パターンにあったといいます。

「ボクが企画を提出し、会社側が“GO!”サインを出したのは、ちょうどバブルがはじけて、産業界全体がとんでもないことになっていた時期に当たります。大手の商社に勤めていたのですが、会社側はリストラという振りなれない大ナタを振り回し、乱暴な人員整理と早期退職を募るのに必死。企業内起業家の制度は以前からありましたが、それも不採算部門の分社化、子会社化に使われかねないような状況だったんです」

社員のほとんどが、戦々恐々としながら肩叩きに合わないよう息を潜めるような毎日だったが、この社長は、逆に“チャンス”を実感。やりたいことを思い切ってやるなら“今だ!”と直感したといいます。

「40代、50代の中間管理職、言い換えれば、自分たちの上司や先輩社員が続々とリストラにあって姿を消していくわけです。30代になったばかりで、そろそろ自分のスキルや能力、可能性を実際に試してみたいと思い始めていたボクにとっては、大きなチャンス。

なぜなら、うるさい上司はいなくなるわけだし、自分たちにどんどん大きな仕事が回されてくる。会社からは“起死回生の企画を出せ!”と何かにつけて言われるわけです。

こんな状況、好況時には考えられなかったこと。上司からの指示に従うのが仕事で、しかも大きな仕事を任されるなんてことはまずありません。細分化された業務の一翼を担うのが精一杯で、企画なんて出そうものなら、口では言いませんけれども“余計なことするなよ”という目で見られるんです。

チームワークを乱されたり、今の仕事を不満に感じていると思われるのを何よりも嫌がり、いくらいい企画を思いついても、足を引っ張られる。それに比べたら、もう天国みたいな状況だったんです」

“これからどうなってしまうのだろう?” “そのうち自分もリストラの対象になるのだろうか?” “給与や賞与が大幅にカットされたらどうしよう?”“ どうすればここにとどまっていられるんだろう?”などといった守りの発想は皆無。

“これで、会社のトップにストレートに能力を見てもらえる”という喜びの方が大きかった、と指摘します。

何回か企画を出しては、皆が本社にとどまりたがるところを、あえて中国支社の開拓を志願したり、2年ほど駐在することで、目を覚まし始めた“眠れる大国”の今を体感したことについても、「今なら、まだ市場が未形成だし、十分に将来的な下地を仕込む余地はある」と考えたからです。事実、その2年間で、新たな人脈とビジネスルートを開発して本社に戻りました。

「そのことに対する評価もあったようで、懸案事項として出しておいた今の仕事の企画が認められたんです。会社の中に部屋をもらって、そこに社員6人が集まり、事業をスタートしたのが手始めでした。ほとんど先行企業の見当たらないビジネスでしたので、やればやるだけ売り上げを伸ばすことができたんです」

これも、市場が確立されてしまっていては、まず不可能なことです。誰も参入しなかった分野だっただけに、競合のない状態でビジネスを展開できました。

今振り返っても、つくづく人の“逆”を行ったからこその成功です。あの時、会社にしがみつこうと必死だった同僚たちの多くは、今なおリストラに怯え、大きな組織改革、システム化の波にあえいでいる、とコメントします。

「転職についてボクなりの考えを言うと、正社員の採用枠が狭まるとか、希望する職種の採用そのものが少なくなるというのは、それこそチャンスなんです。うちの会社でもそうですが、ギリギリのところで採用した社員には、それこそ大きな期待を寄せていますし、能力次第では会社やプロジェクトを引っ張っていって欲しいと思っているんです。期待度と注目度が、まるで違うんですよね」

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逆転の発想でサクセス!アングルを変えることで「状況は一変する」

逆転の発想で就職成功したという人たちに、その発想法とアプローチの仕方をリサーチ。「突然、視界が開けた!」という実際例を話してもらいました。

失敗しないためのヒントをキャッチしましょう。今すぐ、進行中の就職・転職活動に役立ててみよう。

一「ひとつのスキルにこだわるから限界が。 “もうひとつ”と思うことで状況が変わりました」

どうしても転職活動がうまくいかなかったのですが、思い切ってもうひとつのスキルを身につけることで解決。まるで嘘のように、高倍率を勝ち抜くことができたんです。

ひとつのスキル、ノウハウにばかりこだわっていてもダメ。それだけで評価されることが難しいようなら、もうひとつ何かを組み合わせることで市場価値はたちまち変わるものなんですよね。

そのことをこの転職から学んだような気がします。私の場合は情報処理技術に税務の専門知識を加えましたが、ひとつ持ち味を加えたことで、「登用の可能性がぐっと広がった」と言われました。今は会社の経理部門に配属され、システム処理の業務に就いています。(化学・女性・27歳)

二「周囲の評価を分析し直すことで、 もうひとりの“私”を把握し直すことにしたんです」

自分と周囲の評価には、ギャップがあるもの。当然、自分のことですから、何を言われても“ホントはそうじゃないのに…”と思っているのですが、私の場合は、こうしたギャップが大きいようなので、あらためてチェックしてみたんです。

それさえできれば、誤解も少なくなってもっと自分を活かせるはず。就職での失敗もきっかけのひとつになりました。

まず、周りに見えている“私のいいところ”を分析し、強調。さらに、“マイナス”と思われているところを矯正しました。

結果は良好。少しずつですが、フリーターがしやすくなりましたし、1年後には就職もすんなり決まりました。自分への見方を変えることも大事なんですよね。(商社・女性・26歳)

三「少ない予定採用数に絶望的になるのではなくだからこそ“採用された後が楽しみ”と考えました」

それまでは、採用数が少ないというだけであきらめモード。宝くじに当たるようなものだと敬遠していたんです。事実、どういう人が採用されるのか、まったく見えませんでしたし、そういうごく一部の人たちと肩を並べられるとは、とても思えなかったんです。

ところが、同じく就職活動を続けていた前のアルバイト先の同僚が、採用数2人のうちのひとりに選ばれ、「扱いがまるで違う」と聞いてから一念発起。

そうしたところにこそ本当のチャンスがある、とダメモトで応募するようになったんです。

6社目で採用されましたが、ボクにとっては大きな転換。採用された同僚を見て、“オレも無理ではないかも”と思えたのがよかったのかもしれません。(電機・男性・22歳)

四「まず、現場で仕事を覚えることを優先。 苦しくてもそれが早道だと痛感しました」

それだけ作業に対する細かい配慮と正確性が求められているということです。

同時に、エントリーシートなどでの“志望の動機”や“入社後に実現したいこと”などといった小論文形式の枠が多い場合には、それだけ高度なコミュニケーション能力が求められていると見ていいです。

誤字・脱字に注意できる人で、ビジネス文書作成などの業務が任せられる人が採用対象。そうした要件を満たしているか、自信があるか、チェックしておきましょう。

五「これがゴールなのではなく、あくまでもプロセスと考えることで転職の目的がより鮮明になりました」

ある一定水準以上の知識、適性がある人を求めている。また、面接を何度も繰り返すのは、そのつど等級の違う社員と対峙させることにより、社内全体の合意を得た上で採用したいからです。

現場の目、部署の責任者の目、経営陣の目など、それぞれの合格点を得た上で、間違いのない選択を行いたいことの表れです。

意思決定の段階を踏んでいる点にも注目。こうした会社では、社内システムや指示系統を遵守できることが大前提になっています。

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マイナスをプラスに変える発想法をマスターしよう!

考えるまでもなく、10人採用されたうちのひとりと、たった2人しか採用されなかったうちのひとりとでは、その注目度はまるで違います。

特に、会社にしてみれば「失敗の許されない採用」で採った人だけに、なんとか期待に応えて欲しい、と熱いまなざしを向けています。

この時点からして、厳しさが伝えられる就職戦線ほどチャンス。採用さえ勝ち取ってしまえば、不況時には考えられないような展開が待っています。

「よく“やればやっただけ評価される”という言い方をしますが、そうした状況をまさに実感できるのが、こうした状況下での就職です。一見、厳しそうに思える転職ほど、実は入社後の楽しみが多いんです」

中堅クラスの企業から、社員20人以下の小規模企業に転職するというのも、逆転の発想ならではのアプローチ。

普通なら、小規模企業から中堅へ、中堅から準大手、準大手から大手へのステージアップを思い描くものだが、成功を勝ち取る人たちは、そう単純に考えません。

まず、業界トップの技術力を習得することが大事。その上で、それを活かせる職場に移りたい、と会社規模にかかわらずに転職先を選別します。

自動車エンジンの組立技術者として、業界から高く評価されている男性・34歳もそのひとり。今は、大手から名指しでレーシングカーなどの部品注文を受けているが、元は、そうした大手に勤務。エンジニアとして働いていました。

それが、より卓越した技術を求め、25歳の時に町工場へと転職。精度の高さから、エンジニアの間で評判だった人が経営する工場に入りました。

「いわば、弟子入りです。どうしても技術者として腕を磨きたかったものですから、無理を言って入れてもらいました。まだまだ修業中ですが、この転職には心から納得しています。エンジニアとして、格段に腕が上がったのを確信していますから」

大切なのは、将来。独立も視野に入れてのアプローチが続いています。

目先を変えて、その就職・転職で何を得られるのか熟慮。そこには、思わぬ可能性が広がっているかも知れません。成功者たちの思考法にならって、マイナスをプラスに変えるノウハウを身につけることです。

成功の鉄則!逆転の発想5か条

■常に「逆に考えれば・・・」を習慣づける
情報をひとつの方向からだけ見ていてはダメです。「逆に考えればどうなるか」と考えることを習慣づけ、いつももうひとつの見方、考え方ができるようにしておきます。

■メリット、デメリットを置き換えてみる
メリットだと思っていたことが、実は時にはデメリットだったり、足を引っ張る原因になることもあります。置き換えてみることで両方の可能性&危険性を知りましょう。

■求職側ではなく、求人側の目線で考える
応募する側の思惑ばかりを優先してしまうと、企業の求めているものがどんどん見えなくなってしまいます。雇い主のつもりで自分自身をチェックしてみましょう。

■変革期の混沌こそチャンスととらえる
変革期ならではの不安、困惑にばかり目を向けていると、前向きな発想ができなくなってしまいます。自信を持って進むことが大事。この時期こそチャンスと受け止めましょう。

■条件をプラスorマイナスして考える
条件を柔軟に見直してみましょう。些末なところにまで“絶対こうでなければならない”を貫いてしまうと、見方が限られます。プラス、マイナスすることで見えるものに注意しましょう。

まとめ

フリーターの就職では逆転の発想を取り入れることで、一発逆転の就職ができることがあります。

特に今は市場環境が良いため、まだ就職は良いかなと思っている人が多いと思いますが、本当にデキる人はもう数年後に起こりうる不況の時代を見越して今のうちに就職活動を進めておくことです。

不況の時代には本当に実力がないと転職が難しくなり、場合によってはリストラもあり得るので、今のうちにいかに実力を身につけて置けるかが数年後の未来を分けてしまいます。

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