フリーターで人生逆転して成功したいって人は実は結構たくさんいるのではないでしょうか。

いくら未経験歓迎の求人が多いとはいえ、どこに応募しても採用されないと、さすがに焦ってきますよね。

不採用スパイラル。採用されないことで自信を失い、それがさらに暗い影となって採用を遠ざけるといった悪循環に陥る人も少なくありません。

結論から言うと、20代であれば逆転は十分に可能です。学歴も関係ありません。私自身、高卒でフリーターをしていた状態から正社員になっています。

ただし「頑張る」だけでは変わりません。落ち続けている人には共通する原因があり、そこを潰す順番があります。この記事ではその5つを整理します。

20代・高卒・大学中退でも逆転できるのか

まず前提を整理します。逆転できるかどうかを分けるのは、学歴ではなく年齢です。ここを取り違えると、努力の方向がずれます。

20代なら学歴に関係なく逆転できる

世の中の求人には「学歴不問」「未経験歓迎」と明記されたものが一定数あります。こうした求人では、高卒か大卒か、中退したかどうかは選考基準に入っていません。

見られているのは、これから伸びるかどうかと、続けられそうかどうかです。

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高卒フリーターの場合

高卒であること自体は不利になりません。不利になるのは「大卒以上」と書かれた求人に応募し続けることです。応募先の選び方を変えるだけで通過率は変わります。

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大学中退の場合

中退という経歴より、面接で中退理由をどう説明するかのほうが結果を左右します。嘘をつく必要はありませんが、そこから何を考えて今動いているのかは話せるようにしておいてください。

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30歳を超えると難易度が跳ね上がる

これは正直に書きます。未経験可の求人は30歳を境に目に見えて減ります。就職支援サービスの多くも対象年齢を20代に設定しています。逆転を考えているなら、年齢が上がる前に動けるかどうかがすべてです。

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逆転の糸口が見えない不採用スパイラル

不採用が続くことで、すっかり自信をなくしてしまうフリーターが増えています。

求人が多いにも関わらず、どこに応募しても採用されないフリーターにはそれなりの理由があるものです。

いざ不採用通知を受け取ってみると、不安が積み重なってくるもの。

”どうして不採用なのだろう?”誠心誠意気持ちを伝えたつもりなのに、まるで響かなかったのだろうか?“と、結果に戸惑い、悩みます。

まして、こうした通知が立て続けに舞い込むと、いくら逆転の糸口を見つけ、態勢を立て直そうと思っても、なかなか思うように立て直せません。

どこに致命的な問題があるのか理解できないまま、人生逆転できないのではないかと、自分自身に疑心暗鬼の目を向けてしまいます。

“あれもダメ、これもダメ。もしかしたら、フリーターは社会的に受け入れてもらえず一生逆転できない人間なのではないだろうか?”

“本当は、誰からも好かれない、印象の悪い人間なのではないだろうか?”など、あらぬことを考え出してしまうものです。

悪い結果が続くことで、完全に自信喪失。フリーターから人生逆転してやろうという気持ちは消えていきます。

いくらなけなしの空元気で奮い立たせても、そんな自分を嫌悪し、疑っているから、いくら応募し続けてもそれが採用担当者にすぐ伝わります。

どこかおどおどして見えたり、あるいはヒステリックなまでに自己主張が強かったりして、たちまち敬遠されてしまうのです。

これが、不採用スパイラル。すべてが悪い方へ、悪い方へと循環し、いくらあがいても逆転や上昇のきっかけがつかめません。

逆転の前に気持ちが折れてしまう

「実際にそうした状況に陥ってみると、完全に自分自身を否定されたような気がして、どうすれば人生逆転できるのかわからなくなる。何ひとつ前向きに考えられなくなってしまうんです」。

そう打ち明けるのは、つい最近までこうした状況に陥っていたという女性・23歳フリーター。

地方から上京し、一流私大の文学部に入学したが、中退してしまってフリーターをしていた。

人生逆転するためにフリーターから就職を考えるもいい感触がまるで得られなかったと振り返ります。

「周りは、厳しいと言いつつもなんとか内定をもらっている。

それも、私から見てそれほど就職そのものに真剣じゃなかったり、結構ちゃらんぽらんな子たちが採用されていたりするんです。

フリーターから就職すると決めて数カ月後、こうした状況に相当腹立たしさを感じだしてイライラするように。

何をやっても、自分だけが報われない気がして、逆転への糸口が見えず、一層平静ではいられなくなったような気がします」

どこがダメなのか?性格、外見、考え方、今まで歩んできた道のりなどなど。

大袈裟に言えば、そのすべてが否定されているような気がしました。

決して高望みしていたわけではないし、難関ばかりを受けていたわけでもありません。

むしろ最近は、なりふり構わずとにかく内定を取れそうなところに応募しました。

それこそ、当初の目標からすると、とても相容れないようなところにまで書類を送付し、面接を受けたこともあります。

それでも不採用。焦りは次第に行き場のない怒りへと変わり、自分自身への不信感を募らせました。

「もう、最悪。あんな思いは二度としたくないし、思い出すだけでもゾッとします。

ひどいときには、本当は昔から私は嫌われ者だったんじゃないか?とか、運命的に報われない人生なんじゃないか?一生人生逆転できずにこのままなのではないかなどと、とりとめのないことを真剣に考えてしまうほど。

完全に追いつめられてしまったんです」

意外に多いキャリア転職での失敗

キャリアを持つ転職志望の元フリーターの男性・30歳の場合も同じ。

前の会社では、フリーターから就職したにも関わらず、その働きぶりを認められ、異例とも言える昇進を果たしたのに、いざそのキャリアをもとに転職活動してみると、どういうわけか評価されません。

どこに行っても不採用。それこそ、かつては人事で採用、不採用を決める立場だった自分自身が、要件に見合わない人材として否定されるという状況に直面した。

「ショックでしたよね、さすがに。本音を言うと、一度人生逆転に成功していたので退職する時点では、かなり自信があったんです。

もしかしたら、ボクが辞めるという噂を聞いて、どこかからお呼びがかかるのではないかと期待していたほどだったんです。

業界でもある程度評価される仕事はしてきたつもりですし、それなりのネットワークも持っていました。

まさか、どこに応募しても採用されないなんて思ってもみなかったんです」

それが、いざ就職活動してみるとたちまち八方塞がりに。それまで思い描いていたプランが、すべて崩れました。

「家のローンもあれば、子供の教育にもお金が掛かり始める時期。いくら失業給付をもらい、妻がパートに出ても、このままでいいワケがありません。

最初は、焦りは禁物、納得できるところをじっくり探そうと思っていたのですが、途中から、“せめて収入が少しでもいいところを・・・”“仕事をするチャンスさえ得られればどこででも”と軌道修正せざるを得なくなったんです。

それでも、不採用。これはもう、取り返しのつかないことになってしまった、さすがに呆然としてしまったんです」

会社側にしてみれば、しっかりとしたキャリアのある人だけに、それなりの待遇とポストが必要です。

中途採用で募集する人材とは明らかに質が違うということで、かえって敬遠されてしまうということも多くありました。

“あなたより年齢が下で、実績についてもそれほどない人のもとで働くことになります。

その上、待遇も以前と同じというわけにはとてもいきませんが、それでも本当に大丈夫なのですか?”、そう何度も聞かれたことがあります。

その度に、“それでも構いません。どうかチャンスを下さい”と粘ってみるのだが、結局は不採用通知ばかりが届けられる。

年齢の壁に阻まれるとともに、何の役にも立たないネットワークに腹立たしさを感じることも度々でした。

今思うとフリーターから就職する時にもう少し早い年齢で就職しておくべきだと思いました。

一度逆転に成功していたと思い込んでいたことから少し調子に乗っていたのかもしれません。

「仕事をする上ではとても役に立つネットワークだったのですが、いざ“退職したので、よろしく”と頼んでみると、“前の会社との関係もあったから、お互いにギブ&テイクの間柄でいられました。

それに、今は自分のことで手一杯。とても人の世話をみてあげられるといった状況ではないんです”と、露骨に言われることも少なくなかったんです。つくづく甘かったと思い知らされました」

では、どこにどういうアプローチをすれば採用されるのか?今は、少し冷静になろうと、フリーターから初めての就職の際にしたように職能アップのための社会人講座を受講中。

「キャリアを活かすどころの話ではない。とにかく、いちからやり直そうと思っています」

不採用スパイラルを断ち切って人生逆転する方法とは?

一度、不採用スパイラルに陥ってしまうと、そこからの脱出には予想以上に時間がかかります。

フリーターから正社員採用で散々な目に遭った女性にしても、結局、採用されたのは就職活動開始から8ヶ月後。

キャリア転職に踏み切った男性は、1年の時間がかかったそうだ。

同じように、逆転の出口の見えないトンネルに迷い込んでいるという人も、決して少なくないはずです。

では、どうすればこうした不採用スパイラルから逆転して抜け出すことができるのでしょうか?

具体的な方法について企業人事に聞いてみると、次のような答が返ってくる。

「なによりも重要なのは、ある時点で一度逆転のことを忘れて立ち止まってみることです。

不採用になる原因をしっかり把握することだと思うんです。理由がはっきりしていることについて、人はそれほど悩みません。

解決したいのならその問題をクリアすればいいわけですし、どうすれば逆転できるのか、考えるうちに自ずと解決の目処が立ってきます。

これに対して、厄介なのが、理由が漠然としていて分かっていないといった状況。

何故逆転できないのか、その理由が特定できない分、漠然とした不安にかられるし、対策が立てられない。それこそ、悪循環に陥りやすいんです」(家電・採用担当マネージャー)

「採用は、基本的に相対的に考えて決めるもの。つまり、その時々のフリーターの応募者のレベルや質によってかなり左右されるものなんです。

その意味では、少なくともその応募については、他の人たちに比べて明らかに勝っているといった何かがなければ、採用されることはまずない。そこまで自信の持てるものを作ってから応募すべきだと思います」(商社・人事)

いまだに逆転の糸口が見えないというフリーターは、こうした企業人事が指摘するスパイラルから抜け出すための『5大鉄則』をじっくり読むことです。

自信を取り戻して人生逆転するためのアプローチを始めてみることだ。さぁ、悪循環を断ち切ろう!

採用担当者が語る不採用者の共通点

適性以前の段階で既に失格している

まず、フリーターにおいて第一に挙げたいのは対人マナー。書類選考では通るものの、面接諮問で落とされることが多いという人は、そうしたところに問題を抱えていることが多いので、特に注意することです。

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たとえば、なかなか気づきにくいものとして挙げられるのが、話しているうちに出る様々な癖。

貧乏揺すりが出る人、姿勢が崩れる人、目つきが悪くなる人、髪に手をやったり偉そうに腕を組んでしまう人など、こちらから見ると明らかにマナー違反という人たちも少なくないんです。

フリーターは特にそのあたりが厳しく見られます。基本からチェック。それが近道だと思います。 (流通・人事)

採用基準がまるでわかっていない

応募するのはいいのですが、こちらがどういう人材を求めているのか、まるでわからずに応募してくるというのでは、やはり不採用になります。

こうして言葉にすると、フリーターの皆さん、”それはそうだろう“と理解してくれるのですが、いざ就・転職活動に踏み込んでしまうと、そうした当たり前のことがどんどん見えなくなってしまうらしいんです。

すべてを自分の都合で考えて、”この会社だったらいい“と応募してしまいます。

会社側の都合など、あまり考えないというのが、不採用者に共通しているところだと思うんです。もう少し、企業ニーズに敏感になることでしょうね。(食品・人事)

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不採用スパイラルを断ち切る!これが逆転の5大鉄則!

不採用を採用に変えたフリーターたちが打ち明ける、起死回生の逆転のための決定打。
誰にも共通する5つの逆転の成功方程式を頭に刻もう!

逆転の5大鉄則①:気づかない癖、弱点を見つける~補強

不採用の原因になっている問題点が見つかったら、即補強。

できれば集中して短期間のうちに矯正するよう心がけたいです。

フリーターで応募活動を続けながら補強、というのでは、完全にクリアできるまでかなりの時間がかかるし、その間に採用される見込みなどまずないのだから、ここはじっくりと腰を据えて取り組むのが得策です。

特に、フリーターからの就職を目指す人たちは、ニート期間などで一度身についた癖や甘さを排除するには相当の時間と意識が必要と覚悟しておいた方がいいのです。

少なくとも、次々不採用になっている要因を正すのだから、覚悟を持って臨むこと。完璧を期す

逆転の5大鉄則②:強み、強調材料を整理する~特化

不足部分や、不採用の原因になっているマイナス部分を矯正できたら、次は長所を伸ばすよう努力しましょう。

特に、希望する職種に役立つキャリア、専門知識、特性などがあったら、それを徹底的に伸ばすよう心がけましょう。

フリーター採用戦線は、企業の採用ニーズを満たしている者同士の競い合いです。

いわば、絶対条件をクリアした後は、相対評価されることで採用、不採用が決まるのだから、ひとつでも圧倒的に優れているものを持っていた方が採用される確率は高い。

特に、それがその会社にとって評価されるものなら、採用はほぼ確実。不採用スパイラルから脱出して逆転する決め手となる。

逆転の5大鉄則③:採用ニーズを正確に把握する~分析

不採用スパイラルを抜け出すには、何よりも“採用されないワケ”を知ることが大切です。

すべてはここから始まるといっても過言ではありません。

また、実はこうしたことが最も把握しにくいことであり、本人には気づきにくい点であるのも事実です。

できれば、尊敬する目上の人などに忌憚のない意見を言ってもらい、社会人として明らかに欠けている点や未熟な点などを指摘してもらうよう工夫しましょう。

特にフリーターでは自分では問題ないと思っていた対人マナーや言葉遣い、ちょっとした所作などが原因になっていることもあります。

素直に、そして真摯に受け止めることが人生逆転への第一歩となります。

逆転の5大鉄則④:必要な資格、要件をそろえる~準備

不採用スパイラルを脱出するための逆転プランを立てるのも重要なことです。物事にはすべて手順があります。

たとえば、不足している部分を把握できたとして、それを補強し、カバーするにはどんなアクションが必要で、そのためにどのくらいの期間と費用がかかるのか、あらかじめわかっていないと、あまりにも漠然とし過ぎていて不安の方が先に立ちます。

特にフリーターはアルバイトが生命線で有ることも多いため、しっかりとスケジュールをたてないと逆転する前にゲームオーバーになります。

必勝を期すためには、希望する職種や会社に入るために必要不可欠な資格、知識、経験を細かく整理し、ひとつひとつ順序だててクリアしていくしかありません。

周到で細かい準備こそが、成功の決め手です。

逆転の5大鉄則⑤:採用を確信して面接に臨む~行動

すべてを一通りクリアできたら、後は自信を持って臨むだけです。

もう、以前のように、どこに行っても採用されないフリーターではないのだから、胸を張って就職活動を展開したいです。

また、この段階で新たな問題点が見つかったら、その都度こまめにチェックしましょう。

致命傷になるかどうか、しっかり見極めた上でアプローチすることです。

以前とは違った反応が返ってくるはずだし、人生の逆転が見えてきます。

余裕のある態度、発言、所作が、今度は好循環をもたらして、どこに行っても高く評価されるといったこともあります。

逆転のための余裕の一歩を踏み出しましょう。

よくある質問

何歳まで逆転できますか?

未経験からの就職という意味では、実質的な区切りは30歳です。未経験可の求人と就職支援サービスの多くが20代を対象にしているためです。

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資格を取れば逆転できますか?

資格だけで逆転できることはあまりありません。未経験歓迎の求人は応募時点の資格を前提にしていないので、資格取得に時間を使うより先に応募したほうが早いケースが多いです。

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まとめ

フリーターが人生逆転するためには大事な5大鉄則があることが採用担当者への取材でわかってきました。

不採用スパイラルに陥らないように、戦略的に就職活動を行うことにより、人生の逆転はすぐそこに見えてきます。

個人的にはこの5大鉄則でスキルを付けるところ以外は、人材紹介会社を利用することによって補うことができると思っています。

私がオススメするのは一番オススメのハタラクティブとか全国対応の第二新卒エージェントneoとか20代の既卒・フリーター向けのキャリアスタートなので、こちらも利用してみてください。

頑張ってフリーターの人生を就職して逆転していきましょう!

ABOUT ME
エイジ
大学を中退し、高卒の学歴のまま20代半ばまでフリーターとニートを経験(飲食店・コンビニ・運送業のアルバイト)。就職支援サービスのハタラクティブ経由で、広告会社の営業職として正社員になりました。ハタラクティブやジェイックを実際に使った体験をもとに、フリーター・既卒・中退者の就職について書いています。
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