転職

転職のテーマを設定しよう。なぜ就職するのか。

こんにちは。ブログの管理人のエイジです。

フリーターで就職しようとする人や転職を考える人に聞いてみたいのですが、あなたの就職テーマ、転職テーマはなんですか?

就職・転職には、テーマが必須です。その会社に入ることで、どんなキャリアを身につけようとしているのか、あるいは、何を手に入れようとしているのか、あらかじめ明確にしておくことが大切です。

“あれも”“これも”と欲張ると、必ず失敗。就職の目的を見失うことになります。

実例で知る転職テーマの必要性。これからの活動に役立てましょう。

転職テーマの設定と絞り込み方を考える

就職テーマは、明確になっているでしょうか?

必要なスキルやキャリアを身につけるために、あるいは満足した収入を得るために、それぞれ就職。いずれにせよ、それが”なんのための転職なのか?“は、あらかじめはっきりさせておかなければなりません。

一見、当たり前のことのように思えるが、転職の実際を見ると、これがそうとも言い切れません。

たとえば、「職場の上司とうまくいかないから転職したい」「現在の業務が面白くないから転職」、さらには、「他の仕事をしてみたいから転職」という人たちの転職テーマは、得てして曖昧です。

とにかく「今の仕事、職場が耐えられないから辞めたい」といった気持ちばかりが優先してしまい、本来明確にするべきテーマが絞り切れないまま、次へのアクションを起こしてしまいます。

これでは、仮に採用されたとしても、納得して業務に当たることはほぼ不可能です。そもそも目標が設定されていないのだから、ちょっとしたハードルや難局の前に立たされるだけで、たちまち尻込みしてしまう。”本当にこの仕事でいいのだろうか?“と、肝心なところで考え込んでしまうことになります。

転職に成功している人たちは、こうしたところで迷いがありません。目的がはっきりしている分、何がなんでもそれを達成しようと努力するし、多少の障害にぶつかってもそう簡単にあきらめません。“それも目標を達成するための一要素”と、歯を食いしばって踏みとどまります。

一昨年、専門商社のトレーディング部門に転職した男性・32歳によると、「転職で頑張る人と流される人の決定的な違いは、そこにあると思います」とのこと。自分自身の経験も含め、転職テーマをどう設定するかで、後々大きな違いが出る、と説明します。

「どうしても達成したい目標がある人は、“なぜ、転職なのか?”がわかっている分、“どうしても実現しなければならないこと”と、こう言ってはなんですけれど、その他の“ほとんどどうでもいいことと”の区分けが実に簡単にできるんです。

それこそ、新しい職場の上司がどういう人であれ、目標達成の邪魔にならない限りは、それほど問題になりません。同様に、給料、報酬についても、それが目標ではない限り、納得できる範囲のものならそれで十分。“あれも不満”“これも不満”と、後悔しなくて済むんです。これはとても重要なこと。同じ転職でも、まるで違う結果をもたらすだけに、注意が必要だと思うんです」

この商社マン自身、かつて2度の転職を経験。転職テーマを絞り込めなかっただけに、意味のない退・転職を繰り返しました。“今よりもっといい会社”“やりがいのある仕事”…。そうした漠然とした思いだけで、会社を辞めたり選んだりしていた、と振り返ります。

「皆、そうだと思っていたんです。“より知名度の高い会社で働きたい”とか、“できれば上場企業で働きたい”…。そう考えて求人誌に目を通しているものだとばかり思っていたんです」

ところが、そうして選んだ会社での仕事は、いずれも不満足な結果に。内情のシビアさがわかり、予想外の業務変更などを言い渡されるにつれて、“なんのための転職だったのか?”をあらためて考えざるを得なくなったといいます。

さらに、職場に蔓延するリストラに対する不安や、やり手社員たちの引き抜き、競合他社への移動などを目の当たりにすると、社名や会社規模に頼った転職が、いかに意味のないものであるかを実感。今の時代にはそぐわない選択基準であることを思い知らされました。

「要するに、“もっと大きな会社で活躍したい”とか、“今の仕事では我慢できない”“この人間関係から逃れたい”といった理由は、とても転職テーマにならないということなんです。転職テーマは、もっと具体的なものだし、絞り込んでおかなければならないもの。“今の仕事より、いい仕事”“今の人間関係よりましな職場”などといった次元で考えては、会社を探そうにも探しようがないんです。

以前までは、僕もそうした漠然とした動機で転職先を探し、失敗。今回のように、“将来、中国関連の貿易に携わる仕事に就くために、この会社で経験を積む”といったテーマを立てることなく転職したことが、そもそもの間違いだった、とようやく気づいたんです」

仮に、そうした現状に対する不満から退職を決意したとしても、転職の際には、あらためてテーマを設定しましょう。“その仕事、職場で何をつかみたいのか?”をはっきりさせておくといいでしょう。

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成功している人たちの“間違わない”選択法

「私は転職テーマをこう設定した! 」

転職に成功している人たちは、どうテーマを絞り込んでアプローチしたのでしょうか?それぞれ違う転職テーマで臨んだ人たちに、そのノウハウを聞いてみました。

医療福祉の分野でマネジメントのプロに

「まずは幅広い経営マネジメントを勉強したかった」

当初から、医療福祉の分野でのマネジメントビジネスを志向。看護師学校を卒業後、そのまま医療の現場には就職せずに、さらに専門学校で経営管理業務についての勉強を続けました。

「現場の仕事に就くことも考えましたが、私が学生の頃から考えていたのは、老人の介護も含めたこれからの看護や医療施設のあり方。母が福祉関連の仕事をしている影響もあって、これからは混乱する現場をしっかりマネジメントする業務がますます必要になると考えていたんです」

そのため、専門学校卒業後は、介護関連を専門とした人材派遣の会社に就職。インストラクターをはじめ、現場スタッフの再教育、管理に回る業務に就きました。

しかし、3年間ほど勤めるうちに、経営のあり方や人材の起用法などに疑問を持つようになり、転職。より効率的で現場にも適用しやすい経営マネジメントのノウハウを身につけたい、と現在の外資系医療コンサルタント会社に応募ました。

「転職の動機と目的を説明したら、その場でほぼ即決に近い返事をいただきました。私の身につけたい業務がこの会社にはあるし、また、そうした業務を通して次のステップに進むこともできる。様々な可能性と発展のさせ方があるところが魅力です。一貫性を持った転職テーマの設定が、結果的に功を奏したと思っています」

自動車エンジンの技術者を志向

「より高度な技術をマスターできる現場が条件でした」

幼い頃から自動車メーカーの直営工場がひしめく地域で育ったため、「ゆくゆくはそうした仕事に就くものだと思って育った」という男性・28歳は、当初、工業高校に進学。そのまま地元の工場に就職しました。

しかし、製造工程の仕事に就くうちに、次々生産拠点が海外に移管されるのを目の当たりにし、将来の在り方を模索。さらに高度な技術を身につけることで、市場価値を高めることにしたといいます。

「まず考えたのは、あらためて大学に進学し、そこから最新技術を勉強し直すという方法。ここ数年は排ガス規制などがより厳しくなっていますし、いかに排ガスを少なくして馬力を維持するかなど、かつてない規模での技術革新が進んでいます。少し遠回りにはなりますが、ここは勉強し直した方がいいと考えたんです」

2年ほどで仕事を辞め、1年間予備校に通った後、理工系の大学に入学。晴れて大学生となり、一から勉強し直しました。

「死ぬ気で勉強しましたし、一度社会に出ている分、大学に何をしに来たのか、目的を見失うことはありませんでした。もともと某自動車メーカーの研究所所長だった先生のゼミに入り、実践的な研究をしたつもりです。卒業後は、その先生のいたメーカーの研究所に勤務。当初の目的を果たせました」。

超難関を突破。目標を達成できたといいます。

収入アップと独立資金の調達&人脈作りがテーマ

「短期間で資金作りができる会社を選びました」

採用担当者が最も気にするのは、入社後の働きぶり。ビジネスマナーや話の展開など、社会人としてどの程度成熟しているかが注目されています。

そこで、面接ではそうした実際の仕事ぶりをうかがわせるような態度、口調を意識して成熟度をアピールしました。

ライフスタイルと家庭の事情を優先

「プライベートの充実こそが目標。生きる志向を重視しました」

転職テーマの設定は様々だが、化学薬品メーカーの総務部に勤務する男性は、あくまでも生活のバランスを取ることが目標、と3年前の転職について説明しました。

「一時、仕事に明け暮れた毎日を続けていたのですが、そのうち過度のストレスから自律神経に支障をきたし、危機的な状態に陥ったことがあったんです。もともと、仕事にこれといった目標はなかったのですが、自分で言うのもなんですけど、かなり生真面目なものですから、競争を強いられれば一番を取ろうと不器用ながら頑張りますし、そのための残業や休日出勤など、それほどいとわない方なんです」

ところが、そうした毎日の疲れが蓄積するうちに、自分で自分をコントロールできないといった状態に。生活と仕事を根本から見直す必要に迫られました。

「半導体メーカーの営業だったのですが、ちょうど業界全体がバブルの崩壊直後だったということもあって、かなり八方塞がりな状況ではあったんです。このまま営業職を続けるのはきついということで、思い切って方向転換。専門学校で経理を学び直し、職種を変えることにしました」

ストレスは変わらずあるが、それでも以前に比べれば天国。余裕を持って仕事ができるといいます。

「転職の際には、“ゆとり”に取り組む企業を、シンクタンクのデータなどで徹底的に調べ、役立てました」

整理されているようでいて実は曖昧なケースが多い

ただし、注意したいのが、いくつもの目標を並列に並べた転職テーマの設定。経験者に聞くと、こうした設定の仕方だけは避けておいた方がいいということです。

アパレル業界から、ITソリューションビジネスへと転身した女性・27歳によると、

「マニュアル本を読んでみたら、“3つの柱を持っておけ”と書いてあったために、そのつもりでいくつか並べてみたんです。私の場合は、“安定性”“人間関係”“収入”、プラス“やりがい”だったのですが、この時点で失敗。

今考えてみるとよくわかるのですが、どれもこれも抽象的で、なおかつ優先順位がつけられていなかったんです。なおかつ、具体的な業務やビジネスレベルなどについてはまるで考慮していなくて、ただ“もっといい仕事”といった漠然とした志向だけが表われてしまっている。これでは失敗して当たり前なんですよね」

この女性の挙げた“安定性”“人間関係”“収入”、プラス“やりがい”といった条件設定は、よく見かけるパターン。ありがちなテーマの設定にも思えるのだが、これではとても絞り込んでいることにはならない、とコメントします。

「“安定性”と一言で言っても、踏み込んで考えてみると、何をもって“安定”しているとするのか、判断が難しいんです。“人間関係”“収入”“やりがい”についてもそう。判断の基準がまるで見えないことばかり。さらに、優先順位がつけられていないことから、ひとつが満たされないと、それだけで失敗したような気になってしまうんです」

同じような目的の立て方をして、実際に痛い目にあったことのある人もきっと多いはず。テーマを設定する際には、具体化と優先順位の設定が必要不可欠、と指摘します。

たとえば、“これからのITソリューションを支える中核的な技術&ノウハウに定評のある会社”で、“企業倫理の向上”“働きやすい職場作り”に積極的に取り組んでいる企業を転職テーマとして掲げた場合、結果として“安定”し、“人間関係”のいい職場に転職することになります。

また、“収入”についても同様で、“税込年収400万円以上であれば、各種手当は最低限でも可”とか、“成果主義・年俸制導入企業で、評価の公平性があり、実績がすでに出ている企業”などと設定すれば明快。

面接の場でろくに検討もせずに“その待遇で結構です”などと答えてしまい、後でとんでもない給与ダウンに合意したことに気づくといった悲劇を回避できます。

“次のステップにつながるスキル、経験を積むことのできる仕事”に就くことで、“やりがい”についてもクリアすることが可能。あとは、これに優先順位をつけておけば、後悔のない転職が実現できます。

「私の場合は、最優先事項を“ITソリューションビジネスでの中核的技術のある会社&業務”にしたことで、それまでのもやもやが嘘のように解決。この業務に就いている限りは、それほど不満に感じることはないと思うんです。なぜなら、ここで経験を積んで、技術を磨くことにより、さらに外資系ベンチャーに移って可能性を試したいと思っているから。

技術力を高めることで、スペシャリストとしての評価を得たいと思っているんです。そうしたテーマさえハッキリしていれば、それ以外のところで揺らぐことは、まずありません。問題が極めて単純、シンプルに整理できるので、転職する際にはぜひ意識しておくべきだと思います」

明確に設定しているようでいて、実は漠然としたままの転職テーマ。優先順位の明確化も含めて、あらためて設定し直してみる必要がありそうです。一歩踏み込んだ設定に取り組んでみましょう。

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「テーマが明確になってこその転職。 担当者にはストレートを投げて欲しい」

「絞り込んだ転職テーマは、そのまま面接時にストレートに伝えて欲しい」と言うのは、化学メーカーの人材開発室・室長。いくら話し合っても、これといった転職テーマを感じられない人はもちろん論外だし、それをぶつけられずにいる人も、採用の対象外になるといいます。

「採用を勝ち取りたい気持ちはわかりますが、私たちはあくまでもお互いにニーズが合うかどうか、条件が合うかどうかを確かめるのが面接だと考えているんです。ですから、ここでは何よりも具体的なテーマをしっかり伝えてもらいたいです。

その人にとって“なんのための転職なのか?”を明らかにして欲しいんです。合致すれば採用ですし、そうでなければまたの機会に、ということになります。でも、それが転職。こちらはこちらで“その時の募集のテーマ”をお伝えするわけで、お互いにそれをテーブル上に提示した上で、合意できるかどうか見極めるべきだと思うんです」

納得の転職を実現するためにも、ストレートを投げることだ。

まとめ

やはり転職のテーマ設定が転職を行う上でかなり重要だということがわかってきました。

転職のテーマを決めないことにより、不用意な転職をしてしまって、キャリアに傷をつけてしまった、数年間を無駄にしてしまったなどのことが起こらないようにしないと行けないですね。

転職を考えたときにはまず今回の転職で何を達成するかを決めてから転職をするようにしましょう。

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