こんにちは。ブログの管理人のエイジです。
今は本当に会社を辞めて転職に踏み切っていいタイミングなのかって気になりますよね。一度辞めてしますと後戻りができないだけにタイミングに慎重になる気持ちはわかります。
私も転職を考えていますが、本当に今のタイミングで良いのかいつも不安に思います。
そこで営業先の繊維メーカーの人事採用チーム・プロジェクトリーダーたちに監修していただき、作ってみました転職タイミング診断!
あなたは本当に転職タイミングにあるのでしょうか?キャリア、スキル、知識などから細かく診断できます。
機は熟しているのかどうか、あらためて診断してみましょう。“・・・なんとなく”では後悔するだけ。
転職後の成功を期すためにも、万全の態勢で臨みたい。あなたの習熟度、タイミングを診断しましょう!
今すぐ知っておきたい自分自身の転職タイミング
あなたは、本当に転職のタイミングにあるのだろうか?
転職を考えているなら、ぜひ一度は、この問題を考えてみるべきです。十分に機は熟しているのか、それともまだまだ準備不足の段階なのか、しっかり見極めておく必要があります。
そこで今回は、そうした適齢期にあるかどうかを判断するために、『転職タイミング診断』を用意。3択で30項目の質問に答えると、自分がどの程度のレベルにあるのか一目でわかる診断を用意してみました。
転職したいと思っているのだけれど本当に大丈夫なのか、今ひとつ確信が持てないという人、いざ会社を飛び出したとして、ほかの会社でもうまくやっていけるのかどうか自信が持てないという人など、なんらかの迷いを持っている人は、ぜひ診断。転職のタイミングに達しているのかどうか、診断しておきましょう。
転職のタイミングに達してさえいれば、必ず成功。その転職で後悔することは、まずない。反対に、機が熟す前のアプローチは、得てして危険な冒険に終わりがち。後々、高いリスクを背負い込むことになるから、なんとしても避けたいものだ。まずは、チェック!診断してみよう。
あなたの適齢期がすぐわかる! 転職タイミング診断シート
※各質問について3つの中から1つ選んでください。
01.今のままでも他社に行って十分通用する | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.どちらとも言えない(3点) |
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02.仕事に関係する専門書を定期購読している | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.たまには読む(3点) |
03.競合他社の動向が気になって仕方ない | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.どちらとも言えない(3点) |
04.もっとほかに向いている仕事があると思う | a.はい(0点) b.いいえ(5点) c.どちらとも言えない(3点) |
05.会社の社風、企業文化に馴染めない | a.はい(0点) b.いいえ(5点) c.どちらとも言えない(3点) |
06.アフタースクールに通っている | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.以前通っていた(3点) |
07.どんなに厳しくても採用される自信がある | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.どちらとも言えない(3点) |
08.嫌いな上司、同僚が何人かいる | a.はい(0点) b.いいえ(5点) c.ひとりはいる(3点) |
09.転職しなければならない理由と必然性がある | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.どちらでもない(3点) |
10.社内コンペなどでは常に上位に入る | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.波がある(3点) |
11.この仕事に限りない可能性を感じている | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.どちらとも言えない(3点) |
12.仕事に対してたくさんのアイディアを持っている | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.少しはある(3点) |
13.単純にこの仕事が好きだし、面白い | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.どちらとも言えない(3点) |
16.よく飲み過ぎて遅刻することがある | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.たまにある(3点) |
17.「並の人ではないね」と言われたことがある | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.覚えていない(3点) |
18.実は夢見がちな方だと思う | a.はい(0点) b.いいえ(5点) c.どちらとも言えない(3点) |
19.社内競争では負ける気がしない | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.どちらとも言えない(3点) |
20.職場を変えれば、もっといい結果を出せる | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.どちらとも言えない(3点) |
21.今の会社の制度、システムは理想的 | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.どちらとも言えない(3点) |
22.仕事上の付き合いはいい方だ | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.普通(3点) |
23.ビジネスヒントを3つ以上持っている | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.一つくらいなら(3点) |
24.人に誇れる実績がいくつかある | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.一つくらいなら(3点) |
25.チャンスさえあれば起業したい | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.どちらとも言えない(3点) |
26.企画書を何度か提出したことがある | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.一度なら(3点) |
27.転職を意識したキャリア形成をしている | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.最近し始めた(3点) |
28.各積み立てを含めて年収分くらいの貯蓄がある | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.半年分くらいある(3点) |
29.今なら新卒時に不採用だった会社にも採用される | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.どちらとも言えない(3点) |
30.計画性に優れ、用意周到な方だ | a.はい(5点) b.いいえ(0点) c.どちらとも言えない(3点) |
[ aの合計点 点] [ bの合計点 点] [ cの合計点 点]
全てをプラスしてabcの総合計点を出してください。
チェックシート診断表
診断で計算した合計点を照らし合わせる。
abcの合計が130点以上:転職タイミング
申し分のない転職タイミング。転職を考えているなら、迷わずにアプローチしてみよう。きっといい結果が得られるはず。
100~129点:もうじき転職タイミング
まだ完全に適齢期とは言えない状態。何が不足しているのか徹底的にマークすること。補填できたら即活動開始。
70~99点:キャリア形成機
今は、転職に必要なキャリア、基礎力を蓄えるべき時期。焦らずに、将来の目標を定めつつ着実に成果を挙げよう。
0~69点:転職タイミングには程遠い
残念ながら、転職にはまだまだという状態。まずはビジネスパーソンとして一人前の考え方、仕事ができるよう努力。
まず何が足りないのか明確にしてみる
さて、あなたの転職適齢期診断は、どのレベルだったでしょうか?
完全に転職タイミングにあるという人は、迷わずアプローチ。将来への飛躍を期して、各優良企業の門を叩いてみよう。『もうじき転職タイミング』の人は、不足分を一日も早くカバー。転職タイミングに達するよう、まずは今の職場で、できる限りの努力をしてみることだ。基本は、あくまでも”今、この職場でできること、やっておくべきことはすべてやり終える“。それなくして次のステージに進むことなど、ほとんど無意味なので注意したい。
転職タイミング診断の作成を手伝ってくれた繊維メーカーの人事採用チーム・プロジェクトリーダーによれば、
「たとえば、今の職場の人間関係を聞かれて、”気に食わない人が複数いる“とか、”そうしたことがかなり不満“と答えているようでは、まだまだキャリア不足。そんなことは、どの職場に行ってもあることですし、そうした複雑で厄介な人間関係をどう処理していくかがビジネスマンとしての必須スキルだったりもするわけです。
それなのに、ただ不満を募らせているだけで、どうすれば処理できるのかを考えないようでは、いかにも経験不足。一人前のビジネスマンとは、とても言えません。適齢期未満と言わざるを得ないんです」
同様に、社内競争に勝てるだけのスキルや自信がないようでは、他社に行ったところでそうそう結果を出せるはずがない。即戦力として通用しているのは、いずれも前の会社でそれなりの結果を出していた人たち。ナンバーワンを競い合っていた人たちです。
「今できていないことが、職場を変えることで、途端にできるようになるなどとは、間違っても考えないことです。よく、人は環境次第でガラリと変わると言いますが、ことビジネスに関してはある程度の結果を出しておくことが大事。いくら素晴らしい環境を手に入れることができても、そこで発揮すべき技術や知識、ノウハウがなければなんの意味もないんです。
将来的に”ああしたい“”こうしたい“という思いがあるのなら、まずそれを今の職場でできるだけやってみること。その上で、どんなことがその職場では不可能なのか、限界なのか、答えをきちんと出しておくことが重要なんです。何もやらずに”職場さえ変われば…“と思っているようでは、いかにも未熟。考え方を根底から変える必要があると思います」
また、その意味では、転職タイミングを知るためのシグナルがある、とも指摘。まだまだ転職タイミングに達していないという人たちは、このシグナルをキャッチすることで、再びチャレンジしてみては、と提案します。
「採用に立ち会う際、私自身が診断項目にしていることなのですが、転職するにはそれぞれ“専門&業界知識” “基礎スキル修得” “適性&適職の診断” “モチベーションの高揚”“転機の到来と必然性”がしっかり押さえられていることが重要だと思うんです。このいずれかが欠けているよでは、転職未満。適齢期にあるとはとても言えないと思うんです」
確かに、“専門&業界知識”“基礎スキル修得”が満足にできないままアプローチしても、面接以前の段階で却下されるだけ。これだけ即戦力が強く求められている中で、通用するわけがない。 “適性&適職の診断”にしてもそう。転職を目の前にして、まだ適性がわからないといっているようでは話にならないし、少なくとも、適性を診断した上で、特にどういう業務で力を発揮したいと考えているのかくらいはハッキリさせておきたい。それが、今より一歩踏み込んだ仕事選び。転職することの“意味”に他なりません。
「やるだけのことをやり、出せるだけの結果を出してから、よりよい条件、環境、飛躍のチャンスを求めて行うのが転職。当たり前のことですが、この原則に立ち戻って見ることが大切だと思うんです」というのは、コンサルタント会社でソリューションビジネスを専門としているチーフマネージャー。
最近の転職には、こうした“転職の大前提”ともいうべき認識が決定的に欠けていると指摘します。
「市場の活況による転職が増えている影響もあるのでしょうが、こうした大前提をクリアしていない転職では、どう頑張っても無理があります。なかなか思うような結果を出せないと思うんです。そのためにも、現在勤務中という人は、その職場で1日も早く転職タイミングに達することが大事。
会社を辞めた人、あるいは辞めざるを得なかった人は、不足部分をなんとかカバーするようあらためて努力。ビジネススクールに通うとか、専門性を証明する高度な資格に挑戦するなど、選考対象になるようできるだけのことをすべきです。それが、理想の転職”を勝ち取るコツですし、唯一の方法。くれぐれも安易に考えず、まずはじっくりと態勢を整えておくべきだと思います」
心して準備。成功を約束する転職タイミングに近づきましょう。
転職タイミングを知る5大チェックポイント
この5つの項目をそれぞれチェック。自分が転職タイミングに達しているかどうか診断しましょう。もちろん、転職タイミング未満だったら、機が熟すまで待機。不足部分を補ってからアプローチすることです。
専門&業界知識
あなたの今持っている知識、技術は、どこまで他社で通用するでしょうか?転職するには、まずこの質問に明確にアンサーできることが絶対条件。小首を傾げたり、「どうも自信が持てない」と言っているようでは、まず成功しないので覚悟しておきましょう。
その意味で、転職を考えたら、専門性と業界知識をどれだけ持っているかチェック。業界人としての習熟度を知る格好のバロメーターになるだけに、常に意識しておきたい。これに自信が持てたら、第一関門クリア。転職サクセスがグッと近くなります。
基礎スキルの修得
この項目は、転職に限らず、ビジネスマン&ウーマンである以上、必要不可欠なこと。これができていないとそもそも仕事にならないのだから、早めにマスターしておくよう心掛けたいです。
なお、基礎スキルには、社会人としてのマナーや心得、基本姿勢なども含まれるのでくれぐれも注意。きちんとした挨拶ができなかったり、敬語表現を含んだ言葉遣い、様々な所作や身だしなみができていないようでは、もちろん適齢期にはほど遠いということになります。
適性&適職の診断
厳しいようだが、“どうもこの仕事が合わないような気がする”“ほかにもっと全然違う仕事があるのではないか?”などと思っている人は、明らかに転職タイミング以前の段階。“合わないような気がするから、別の仕事をしてみる”といったレベルで転職しようなどとはくれぐれも考えないことです。
一度は徹底的に適性を考えた上でその仕事に就いたはずだし、仕事をする中で、さらに一歩も二歩も踏み込んだ業務への適性や将来性が見えてくるはず。転職は“お試し”の場ではないと心得えましょう。
モチベーションの高揚
転職タイミングに求められるすべての条件を満たしていても、肝心のやる気がふつふつと沸いてこないようでは、とても成功することなど不可能。最後の最後には気持ちがモノを言うといったところもあるので、そうしたやる気がどこまで沸いてきているのか、事前に確かめておくよう心掛けましょう。
“転職する”という行為ばかりが先行してしまって、肝心の気持ちが整わないということも多々あります。心機一転、さらなる高みを目指そうという気持ちが強いことを確認。モチベーションを高めましょう。
転機の到来と必然性
誰にでも1度や2度は、仕事の転機が訪れるもの。できれば、それが転職のタイミングと重なっていれば、これ以上心強いことはありません。
一大プロジェクトで思いがけない成果を挙げ、広く業界に名を売ってから転職する、あるいはその職場ではこれ以上の待遇、ポジションを望めないところまで行ってから、さらに大きなステージを求めて転職するなど、転機を活かした転職こそが理想。また、家庭の事情など、なんらかの必然性や強い動機がある転職も有効。粘り強いアプローチにつながります。
まとめ
転職のタイミングはある程度診断から割り出せます。
そのタイミングをうまく割り出して転職をしないと、後悔する転職になってしまう可能性があります。
後悔のしない転職をするためにも診断をうまく利用して、チェックポイントをクリアしているかどうかを判断してから転職の意思決定をしましょう。
ちなみに私もやってみましたが、そろそろ転職タイミングなようです。うまく転職できるようにお互いがんばりましょう!
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