フリーターの就職サイト・アプリの選び方|種類の違いとおすすめの使い分け
「フリーターから就職したいけど、どのサイトやアプリを使えばいいの?」「種類が多すぎて選べない」。この記事は、そんな人に向けて書いています。
私はフリーターのときに、就職エージェント3社とハローワークを使って正社員になりました。求人サイトやアプリについては、使い心地ではなく、各サービスの公式情報をもとに比べています(2026年11月時点)。先に結論を書いておきます。
- 就職サイト・アプリは、求人サイト、就職エージェント、公的サービスの3種類に分けると選びやすい
- 正社員の経験がなく、就活のやり方もわからないなら、まず就職エージェントに相談するのが近道
- 自分のペースで求人を見たいなら、求人サイトやアプリを併用する
- 選ぶときは、「未経験OK」「学歴不問」の求人の多さと、対象の年齢を見る
- どれを使っても、求人の中身は自分で確認する。年間休日と残業はとくに見る
就職サイト・アプリの3つの種類
名前が違っても、大きく分けると次の3種類です。
| 求人サイト・アプリ | 就職エージェント | 公的サービス | |
|---|---|---|---|
| 進め方 | 自分で探して応募する | 担当者が求人を紹介してくれる | 自分で探す、または窓口で相談する |
| 相談 | 基本的に自分で進める | 書類や面接の相談ができる | 窓口で相談できる |
| 費用 | 求職者は無料が一般的 | 求職者は無料 | 無料 |
| 向いている人 | 自分のペースで進めたい人 | 何から始めればいいかわからない人 | 地元の求人を探したい人 |
| 注意すること | 応募や日程調整を全部自分でやる | 担当者との相性がある | 窓口や担当者によって差がある |
就職エージェントが無料で使える理由などは、こちらにまとめています。
フリーターが使えるサービスの例
公式サイトで確認できた内容をまとめました。ほかにもサービスはあるので、選ぶときの例として見てください。内容は変わることがあるので、登録する前に公式サイトも確認しましょう。
| サービス | 種類 | 公式サイトで確認できたこと |
|---|---|---|
| ハタラクティブ | エージェント | フリーターや既卒の就職支援。iPhone・Android向けのアプリがあり、未経験から応募できる正社員求人の閲覧や、カウンセリングの予約ができる |
| 第二新卒エージェントneo | エージェント | 第二新卒、既卒、高卒、中卒、フリーターの支援。学歴や経歴を問わず、未経験者を歓迎する企業の求人を扱う。年齢の制限は特にないが、若年層向けの求人が基本 |
| Re就活 | 求人サイト | 20代専門の転職サイト。既卒や未経験からの転職も案内している。公式アプリあり |
| マイナビ転職 | 求人サイト | 「未経験OK」の特集がある。公式アプリあり |
| エン転職 | 求人サイト | 「面接1回」「1か月以内に入社可能」などの求人特集がある |
| ハローワークインターネットサービス | 公的サービス | 厚生労働省のサイト。ハローワークの求人を検索でき、求職者マイページもある |
ハタラクティブと第二新卒エージェントneoは、私が実際に使ったサービスです。ジェイックを含めた3社の違いは、こちらで比べています。
フリーターの就職サイトの選び方
「未経験OK」「学歴不問」の求人があるか
フリーターの場合、正社員の経験を求める求人には応募しにくくなります。サイト内で「未経験OK」「学歴不問」などの条件で絞り込めるか、まず確認しましょう。
自分の年齢が対象に入っているか
20代向けのサービスは多いですが、30代になると使えるものが減っていきます。公式サイトで対象の年齢を確認しましょう。30代のフリーターの人は、こちらも参考にしてください。
住んでいる地域の求人があるか
全国向けのサービスでも、地方の求人が少ないことがあります。登録する前に、住んでいる地域で検索してみましょう。エージェントなら、面談をオンラインで受けられるかも確認します。
一人で進められるか
私がいちばん大事だと思うのは、ここです。正直、自分一人で就職活動ができたかと言われると、無理だったと思います。最初の面接では質問にうまく答えられず、何社か落ちました。相談できるプロが近くにいたのは、とても心強かったです。
一方で、電話やLINEのやり取りが苦手で、自分のペースで見たい人もいると思います。そういう人は、求人サイトやアプリから始めても大丈夫です。
おすすめの使い分け
何から始めればいいかわからない人
就職エージェントに1社登録して、話を聞いてみるのがおすすめです。面談のあと、私は就職に少し前向きになれました。
相談しながら、自分でも求人を見たい人
エージェント+求人サイトやアプリの組み合わせです。エージェントの話を聞きながら、どんな求人があるのかを自分でも見ておくと、紹介された求人を比べやすくなります。
複数の担当者を比べたい人
エージェントを2〜3社使う方法があります。私は3社を同時に使いましたが、同じ会社の求人を別のエージェントから紹介されたことはありませんでした。
地元で探したい人
ハローワーク+ほかのサービスがおすすめです。正直に書くと、私が当時ハローワークに行ったときは、親身な相談までは難しいと感じました。ただ、おおむね35歳未満の人向けの「わかものハローワーク」もあるので、合わなければ窓口を変えてみてください。
どのサイトでも、求人の中身は自分で確認する
どのサービスを使っても、合わない会社の求人は混ざっています。私がジェイックの集団面接会でもらった20社近い求人のうち、ブラックだと感じたのは2割ぐらいでした。年間休日が100日程度の会社や、残業が40時間程度の会社です。
求人で確認すること
- 年間休日:少なすぎないか
- 残業時間:月に何時間くらいか
- 給料の内訳:固定残業代が含まれていないか。含まれているなら、何時間分か
- 試用期間:期間と、そのあいだの条件が変わらないか
- 正社員かどうか:雇用形態を確認する
休みが少なく、残業が長いのに、給料もそれほど高くない。私がブラックっぽいと感じたのは、そういう求人でした。見極め方は、こちらに書いています。
国のサイトでも企業を調べられる
気になる会社は、厚生労働省のサイトでも調べられます。すべての会社が載っているわけではありませんが、載っていれば参考になります。
- しょくばらぼ:企業の職場情報を検索できる
- 若者雇用促進総合サイト:採用や定着の状況、残業時間、有給休暇の取得状況などを確認できる
- ユースエール認定制度:若者の採用や育成に積極的な中小企業を、厚生労働大臣が認定する制度
エージェントを使うときは、人材サービス総合サイトで、職業紹介の事業者を検索することもできます。
よくある質問
就職サイトとアプリは、どちらがいい?
どちらでもかまいません。同じサービスで両方を用意していることも多いです。スマホで通知を受けたいならアプリ、書類を作るならパソコンのサイトと、使い分けてもいいでしょう。
いくつ登録すればいい?
エージェントなら、私は3社ぐらいがちょうどいいと思います。増やしすぎると、連絡や予定の管理が大変になります。使わなくなったサービスは、退会しておきましょう。
登録したら、電話がたくさん来る?
エージェントの場合は、登録するとすぐ電話が来ることがあります。私の場合は、ハタラクティブから数分後に電話がありました。電話が苦手なら、LINEでのやり取りを希望すると伝えましょう。
既卒やニートでも使える?
サービスによりますが、既卒やニートの人を対象にしているものもあります。公式サイトで対象を確認しましょう。進め方は、こちらにまとめています。
まとめ
- 就職サイト・アプリは、求人サイト、就職エージェント、公的サービスの3種類に分けて考える
- 選ぶときは、未経験OKの求人の多さ、対象の年齢、地域、一人で進められるかを見る
- 何から始めればいいかわからないなら、まず就職エージェントに1社相談する
- 自分のペースで見たいなら、求人サイトやアプリを併用する
- どれを使っても、年間休日、残業時間、給料の内訳は自分で確認する
私が実際に使ったのは、フリーターや既卒の就職支援に特化したハタラクティブと、20代向けの第二新卒エージェントneoです。どちらも無料で相談できます。
参考(2026年11月時点で確認):ハタラクティブ「よくある質問」、第二新卒エージェントneo「よくある質問」、Re就活、マイナビ転職「ヘルプ」、エン転職、ハローワークインターネットサービス、厚生労働省「ユースエール認定制度」

ハタラクティブは今最も勢いのあるフリーター・大学中退・高卒・第二新卒向けの人材紹介会社で、サービス開始からの累計で26万人以上のカウンセリング実績があります。対応エリアも広がっており、北海道・宮城から関東・中部・関西・中国・九州まで、未経験から正社員を目指す人を支援しています。
登録はもちろん無料で、正社員求人を紹介してくれるばかりか、履歴書の書き方や面接練習もさせてくれるので是非相談してみてください。

