こんにちは。ブログの管理人のエイジです。
たまにフリーターから就職して今後どうしていこうかと迷うこととかってありませんか?
目標を達成し、ビジネスで成功している人たちは、皆、共通して30代の早い時期に勝負しています。
言い換えれば、そうした勝負ができるだけ、20代のうちから準備を進めているというわけだが、転職の際にはこうしたプランを常に頭に入れておくことが大事です。
その選択が後々大きく影響してくるから侮れない。成功する転職プランを研究。30代の勝負に備えましょう!
うかうかしていると思わぬ大差がつけられる!
30代で勝負。そのための20代だし、キャリア形成…。
成功している人たちに話を聞いてみると、そんな声が多く返ってきます。20代を安穏と過ごしているようではダメ。来るべき大一番に備えて、必要なスキルと経験を積んでおく必要があるというのです。
9年前に、IT関連の会社を設立した経営者・38歳によると、20代をぼんやりと過ごしてしまった人の成功確率は、「楽をすればするほど低くなる」とのこと。
特に、能力さえあれば、年齢にかかわらず大きなチャンスをものにすることのできる現在では、その差は歴然。早い時期から意識してスキルを磨いている人と、そうでない人の差が目立ち始めているといいます。
「まず、何よりもはっきりしているのは給与と待遇。以前のような年功序列システムではありませんから、たとえ入社間もない20代前半の若手社員でも、いきなり年収に違いが出るといったことが、往々にしてあるものなんです。
しかも、場合によっては、同期入社にかかわらず、数年後には数百万円の給与格差と、部長と部下といった等級格差までつけられる。”いいよ、別に…“などと開き直ってはいられないんです」
給与・待遇だけではない。与えられるチャンスや環境もまったく違うものに。とても同期入社とは思えないほどの差がつけられます。
「能力主義の社会とは、そういうこと。逆に言うと、それだけ“やった人”には正当な評価が下されるんです。成功したい、夢を実現したいと思う人にとって、これほど理想的な環境はないんです」
そのことを理解している人たちは、早い時期から就・転職に意欲的。綿密なプランを立てて転職をします。
その大一番をどこまで意識している?
次のチェックシートで自己診断。「YES」の箇所にチェックを入れよう。
12個以上のマークで問題なし。8~11個が要注意で、それ以下は出直しが必要。最低限、通用する人材になってリベンジしよう!
- その転職の“次”のステップがすでにぼんやりと見えている。
- 自分に欠けている資質、必要なスキルをはっきり言える。
- 転職はステップアップが基本、現状維持では意味がないと思う。
- この転職で得られるものを具体的に3つ以上言える。
- 25歳を過ぎたら、遊びより仕事を重視して当たり前だと思う。
- 日常のビジネスについても事前に緻密な戦略を練る方だ。
- “いい人”より“できる人”に一日でも早くなりたい。
- 20代、30代、40代と、それぞれのイメージを持っている。
- 何をもって成功とするのか、はっきりとした基準がある。
- 今、この時点で自信の根拠となる成功体験を持っている。
- 長時間の残業など、夢中になればそれほど気にならない。
- 今すぐ仕事になりそうなビジネスに関するアイディアがある。
- ビジネススクールや語学研修などの自己投資を行っている。
- 勝負に負けた時のリスク、具体像が目に浮かぶ。
- 効率のいいスキル形成ができている方だと思う。
勝負の時期から逆算して転職プランを立ててみる!
また、この経営者によれば、30歳までに仕事の処理能力と実行力、ストレス耐性を上げておくことが大切。勝負のときに備えておく必要があるといいます。
「必ず、30代の前半で真価を問われるときがくる。日頃の業務についてもそうですし、あるいは、一歩踏み出して、まったく違う分野に新たな第一歩を踏み出すことになるにしてもそう。ビジネスにおいて、30代はある答えを出す時期にあたると思うんです。
おそらく、これは、多くの人が感じていること。もちろん、その重要な時期に勝負できないようでは話になりませんし、また、ここでの勝負はたとえ負けても意味のあることなんです」
事実、企業人事の多くが、30代前半である程度のふるいにかけるとコメント。大きな声では言えないが、そうしたキャリアの選別が今、多くの企業に浸透していると打ち明けます。
「第1には、入社以来担当してきた業務にどれどけ精通しているのか、その度合いが問われる。スペシャリストとして必要不可欠な存在であるといった認定を受けなければならないのです。これができないと、いくらその業務でスキルアップしたいと訴えても、必ずしもそうはなりません。
もっと有能で成果を挙げられる人にとって変わられますし、場合によっては出向や転籍など、早期リストラの対象になってしまうといったことさえあるんです」
それだけではない。
この時期に結果を出さない人は、少数精鋭の社員構成へと急速にシフトする多くの企業システムに矛盾。企業依存度が高い社員と、ありがたくない評価を下されてしまいます。
「大手などでは、よく“できる社員が2割、普通の社員7割~8割。残りは計算外”などといった構成を取っているといわれてきました。もちろん、その真偽のほどは定かではありませんが、しかし、今は少なくとも、そうした噂さえ聞こえなくなってきています。
それどころか、多くの企業人事が社内システムの効率化が一段と進んだことから、少数精鋭、ピンポイントでの人材起用を明言。“できる社員8割、普通の社員2割”でなければ、これからは立ち行かないと言っているんです。
この変化には注意。中途採用に応募しながら、いい返答が得られないという人は、もしかしたら、かつて2割だった“できる”人にまだ及んでいないのかもしれません」
組織そのものをリストラなどによって可能な限りタイトし、なおかつそこに少数精鋭の“できる社員”“結果を出せる社員”を配置。これまで丸抱えしていた業務をアウトソーシング化したり、優秀なパート社員や派遣社員に任せることで、高収益体質を実現しているのだという。
特に、大手が顕著。大規模リストラに思い切って着手した分、かつてとは比較にならない効率的な組織作りに成功しています。
反面、中小は家族的な結びつきが強いため、なかなか大胆な改革ができないでいるところが多く、苦戦。しかし、それも時間の問題で、やがて同じように高スキルを持った少数精鋭方の人材起用へとシフトしていくと指摘します。
「これは、米国、欧州はもちろん、中国やインドなどの急速な成長で、業種を問わずに国際競争力のアップを求められている国内企業に共通したこと。高度なシステム化と生産ラインの見直しによる超高収益体質の組織に見合った人材を起用しようとする。言葉にすると厳しいですが、多かれ少なかれ、30歳を境に様々なふるいにかけられることになるんです」
意識している人は、危機感を持って20代のうちに対処。スキルアップに磨きをかけています。
また、さらにアグレッシブな人たちは、自ら組織を立ち上げることでビジネスを展開。かつてのベンチャーとは比べようもない“確かさ”で、急成長企業を作り上げます。
トップビジネスマン&ウーマンに聞く! 私たちは30代の勝負を こう位置づけていた
とにかくこのチャンスだけは 絶対に離さないと思った
20代半ばからのロングスパートをかけました。この業界は、年齢よりも旬の技術や知識、アイディアが大事。やればやっただけの成果が期待できるんです。
ですから、皆、最初から一社員に甘んじることなく、どうすればチャンスを手にできるか、独立できるかに必死。火花を散らしているんです。
30代で勝負というよりは、むしろ、20代からすでに勝負。転職、引き抜き、職種転換を繰り返しながら頂上を目指しています。
楽をするのもいいでしょうけれど、実は、多くの人たちがそうして全力疾走していることも頭に入れておくべき。もう30代前半での“部長”も珍しくないのですから。(通信会社・男性・34歳)
どんな紆余曲折も30代で 一本の道になるよう努力
目標を達成するためなら、何回転職しても構わないと思うんです。私自身がそう。証券会社のマーケティング部門から、銀行のリーディング部門を経て今のコンサルタント会社に。もともとこうした仕事に就きたくて、転職を繰り返していたんです。
自分で言うのもなんですけれど、すごく勉強しましたし、経験も積んできたつもり。“なりふりかまわず仕事する”という時期もありました。でも、希望をかなえるとは、そういうこと。
うらやましがられたりもしますけど、私には「それだけの対価を払ってきた」という思いがあるんです。少なくとも、決して楽な20代ではありませんでした。(外資系コンサルタント会社・女性・32歳)
スタートが悪かっただけに “好き”を仕事にすることができた
高校卒業以来、ずっとフリーターでしたが、20歳の時に就いた飲食の仕事がきっかけで、はじめて自分には接客サービスが向いていると思ったんです。以来、いくつかお店を変えて、今の外食チェーン店に。
アルバイトでも正社員登用の途があること、希望次第で様々な研修を受けられるところが気に入り、一から仕事を覚えることにしました。おかげで、1年後に社員、3年後に直営店の店長、今では人事総務部で研修担当マネージャーをしています。
25歳あたりから、本当にハードな毎日。でも、それをクリアしたからこそ、認めてもらえたんだと思うんです。その意味では、30歳までが勝負。大事だと思います。(外食チェーン)
30代には再トライするだけの強さがまだある
30代が勝負。
しかも、できるだけ早い時期に全精力を注いだ仕事に着手したい。
「早ければ早いほど関心を集めるし、評価も高くなる。新ビジネスの提案でもいいですし、現在の業務の抜本的な改革であったり、提案であってもいい。そのことで我々経営スタッフを“なるほど”と納得させてくれればいいんです。そしても、自ら企画を立ち上げ、プランニングをし、チームを作って運営する。少なくとも一通りやって、成功体験を持って欲しいんです」
それが、勝ち組。“できるビジネスマン&ウーマン”なのだといいます。
「“ゆとり”とか“癒し”とか言っている場合ではない。強いストレス耐性を発揮して、死に物狂いに動くべき」とは、前出のIT関連会社経営者。少々のことでへこたれずに、思い切った勝負に出て欲しいとコメントします。
「ダメならダメで、最悪出直せるのも30代。キャリアの再形成や、反省を生かした再トライが可能な年代なんです。ボクが29歳のときに会社を立ち上げ、多額の借金を抱えながら必死に仕事に没頭したのも、万が一のときにはそうした“出直し”がまだできると思ったから。今なら、仮にダメでも、そう簡単にへこたれないだろうと思ったからなんです」
予定より1年早くなったものの、30歳までに勝負するという目標は達成。それが大きな自信にもなっています。
「プランを立てるといっても、遥か彼方、どうなっているかも想像がつかない先のことを思い浮かべたところで役に立たないと思うんです。それくらいなら、まず、この30歳での勝負を目標に、20代のうちまでにどんな自分になっておくべきか、逆算して考える。そうした発想を常に持っていて欲しいんです」
それが、成功している人たちに共通した要素。これから就・転職するという人たちに、ぜひ意識しておいて欲しいことです。
まず、30代を見据えてプランニング。その転職、そのキャリア形成が本当に有効なのか、あらためて考えてみましょう。
まとめ
30代で大きく成功するためには20代でいかに勝負できるかが重要です。
今フリーターの人は来るべき30代に向けて今すぐ就職したほうが良いと思います。
再三言っていますが、30代になるといきなり正社員への就職がしづらくなってしまうからです。
また転職を考えている人は自分が今転職するのにスキルが足りているのか、などをしっかり考える必要があります。
今のうちに努力をして30代をしっかり生き残れるようにしていきましょう。
ハタラクティブは今最も勢いのあるフリーター・大学中退・高卒・第二新卒向けの人材紹介会社で、今まで110,000人以上を就職支援をしてきたという実績があります。最近支店を一気に増やしており、今では関東、関西、中部、九州エリアで未経験人材を正社員への導いています。
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