フリーターの就職

フリーターは資格を取得したほうが就職に有利?おすすめの資格とは。

こんにちは。ブログの管理人のエイジです。

就職を考えだしたフリーターは自分の就職を有利にするために資格を取得したほうが良いのではないかと一度は考えるのではないでしょうか?

それはその通りで、フリーターで就職を有利にするには、企業が高く評価するだけのスキル&専門知識があったほうが良いのです。

特に、20代層のフリーターなどの社会人未経験者にとっては、これが採用の決め手になることも少なくありません。

では、フリーターはどんな資格を選び、どうアピールすればいいのでしょうか?

資格取得のコツも含めて専門スクールのプロ、企業の人事担当者に聞いてみました。

今すぐ役立つ資格取得のノウハウをマスター。フリーターからの初めての正社員就職に資格を生かしてみましょう。

意味のない資格は書き込まない方が無難

人気企業の採用に応募する際、履歴書の資格欄に”英検4級“”書道3級“”珠算3級“などと書き込む人は、まずいません。効果は、ほとんどゼロ。

場合によっては、そうした”用を成さない“小学生レベルの資格を書き連ねることで、かえって常識を疑われかねない、と多くの人が排除します。

もし、そうした判断が下せずに、応募のたびに似たようなレベルの資格を列記しているという人は、要注意。それこそが、成功を妨げる大きな要因となっているかもしれません。

フリーターでは特に書く資格がないからととりあえず持っている資格を並べてしまうが、要注意なのだ。

「資格は、希望の職に就くためのパスポート。採用されるにふさわしいだけの内容とグレードを備えている必要があるんです」と説明するのは、外資系コンサルタント会社の人材開発チーフ。

ビジネスレベルに達していない資格の列記は、それだけ求められる即戦力とは”ほど遠い人材“と受け止められてしまうといいます。

数少ない採用枠を勝ち取っているのは、いずれも業務に直結した高度な資格を取得している人たち。無意味な資格の羅列は、逆に大きなマイナスイメージを与えやすいのです。

「特に、ここ数年の動きを見れば明らかなように、多くの人たちが目標とする業界で評価される高度な資格取得にチャレンジしているんです。人材の底上げが目覚ましいほど進んでいるんですよね。

たとえば、多くの人が人気のIT関連の仕事に就こうと、学生のうちからプログラミングを勉強したり、企業で必要とされるWindowsでのネットワークスキルに関するMCPの資格や、大規模ネットワークの構築に必要不可欠なCCNAなどの資格を早い段階で取得しています。

とても、書道が何級といったレベルで闘える状況ではないんです。まずは、そのことをよく理解すること。“ありったけの資格を並べておけば、もしかしたらどれかが引っかかるかも・・・”などと考えずに、“この仕事だから、この資格”という具合に、最も有効な資格をいくつか絞り込んだ上で選択し、明記することです。効果は必ずありますから」

多くの人がアピールしてくる英会話力についても同様。企業が評価基準としているTOEICについては、最低でも550点以上が必要となり、商社をはじめとした輸出入に関連する仕事や情報関連業や為替を扱う仕事などでは、特に700点以上が最低限求められるといいます。

こうした傾向は、年々高まるばかり。中途半端なレベルでは、いくら業務に直結する資格を持っていても、まったく評価されないといったことになりかねないから注意したいです。

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次々と国家資格の規制緩和が進んでいる!

さらに、ここ数年目立つのは、難関とされる国家資格を中心とした資格の規制緩和。

受験者の増加と社会状況をにらんだ上での制度改革が、資格全般で進んでいるということです。

具体的には、試験内容の見直しや受験資格の緩和、資格業務の範囲拡大などが急ピッチで進んでいます。士業の拡大も目玉のひとつ。

弁護士をはじめとして、公認会計士・税理士・司法書士・社会保険労務士・行政書士・不動産鑑定士など、士のつく各資格が驚くほどの変化を見せています。

一例を挙げると、弁護士は司法改革制度のひとつとして、法科大学院(ロースクール)がスタート。社会人入学者が全体の48%を占め、終了後は新司法試験のもと、相当数の司法試験合格者が出ました。

また、これまで弁護士は広告が禁止されていたため、テレビに出演すると何かと風当たりが強かったが、現在はそうした規制がはずされたことでテレビ出演する弁護士が多数登場。人気テレビ番組ができるまでになっている。

司法書士も変化の著しい士業のひとつ。簡易裁判所における訴訟代理権が認められたことで(資格取得後、講習の受講と認定考査の合格が必要)、これからは民事訴訟にシフトする司法書士が多く出てきました。

人気の社会保険労務士については、試験に関して実務経験などにかかわる受験資格を緩和する一方、業務についても法人化の解禁、報酬規定の撤廃などが実施されている。これにより、早期の合格が可能になり、さらにコンサルティングビジネスが断然、展開しやすくなった。

行政書士も、難関とされていた論文試験がなくなり、02年からは代理権が認められている(代理人としての契約や書類提出ができるようになった)。

難関の不動産鑑定士は、06年から試験を簡素化。合格者が多数出る見込みだという。

いずれにせよ、士業と呼ばれる国家資格は、それぞれ試験が受けやすくなり、合格者が増加する傾向にあります。言い換えれば、それだけ夢の資格に手が届きやすくなっているということ。その活かし方も、ますます多様になっているということに他なりません。

実績不足を資格取得でなんとかカバーしたいと考えている人たちにとって、こうした動きはもちろん歓迎。飛躍の足がかりになるだけにアプローチする人が増えています。

資格取得がすべてではないと最初からよくわきまえておく

「それだけに、最初の絞込みが肝心。将来的なビジネスキャリアの展開をよく見据えた上で、必要な資格に取り組むべきです」というのは、家電メーカーの人事部・部長。

専門性が高く、より高度な資格が必要とされている分、方向性を間違ってしまう膨大な時間とお金を無駄にしてしまうことになります。事前にどれだけ細かくリサーチするかが成否の分岐点となるわけで、ここさえうまく乗り切れば、後は努力次第、とコメントします。

「1年で取得するか、あるいは、2年、3年かけて取得するか。これはもう本人の努力と効率的な学習にかかっています。しかし、そうしたことは、実は、いくらでも修正が可能。テクニックによるところも大きいのですから、後でどうにでもなるものなんです。しかし、最初の絞込みは、そのままその人の人生を決めてしまいかねないだけに要注意。

自分の将来的なビジネスプランを明確に思い浮かべながら、本当にその資格を取る価値かあるのかどうか、シビアにチェックすることです。採用される人たちは、そうした方向性が割りと早いうちから明確にできているものなんです。それだけに、迷いがないし、さらに実務を積み重ねてステップアップしようとする。会社側にとっては、職場の活性化という意味でも価値があるんです」

また、これだけ高度化している資格取得だが、かといってそれをアテにし過ぎると痛い目に合うので注意。IT関連の資格取得後に転職したネットワークエンジニアの男性・29歳に話を聞いてみると、

資格はあくまで運転免許みたいなもの。免許を持っているから運転がうまいとは限らないのと同じで、やはり実績がないと苦しいというのが本音です。ボクの場合は、そのためまずは実務経験を積みたいと“なんでもやる!”を強調。資格を取得したから採用してください、という態度は一切出しませんでした」

結果的には、それが好結果に。急成長企業に採用されました。

短期間のうちにいくつもの関連資格を取って、その意欲を買われたというケースもある。同じくネットワークエンジニアとして活躍する男性・27歳によれば、CIW、MSP、SCSA、CCNAといくつもの専門スキルを習得。業界に入りたい一心で取り組み続けた結果、その積極性と意欲が高く評価されたといいいます。

「経験を積むために、派遣会社の正社員になって実践を積んだこともあるんです。企業人事は、そこまで頑張ってはじめて認めてくれる。それがわかっていないと、結局、途中で頓挫しやすいんです。資格は資格。実績ではないのですから」

企業人事にアピールする術を身につけて、アプローチ。フリーターからの資格取得を夢への第一歩にすることです。

フリーターからの就職に効く資格の7大ポイント

企業の人事担当者がチェックする、資格のポイントは次の7つ。

これさえクリアしておけば、貴重な時間とお金をかけた勉強もきっと報われます。アピールの仕方も含めて、覚えておきましょう。

フリーターにおすすめの資格ポイント1:業務に直結した資格 関連のある資格を選択

採用担当者が最も気にするのは、明記されている資格が、どう業務に関連しているかという点。必要不可欠な資格であれば、当然、それなりの知識があると認められます。

そのためにも、資格取得を転職に役立てたいのなら、まず希望の仕事の方向性をハッキリさせることが大事。その上で、必要な資格、評価される資格を選び、計画的にアプローチしましょう。

また、履歴書などに書き込む際には、あまりに業務とかけ離れた資格などはあえて排除すること。評価されることはないし、かえって方向性を疑われることにもなりかねません。事前の整理が必要です。

フリーターにおすすめの資格ポイント2:より専門的で高度なレベルにチャレンジする

資格がどの程度のレベルにあるのかも、重要なチェック事項。本文でも触れたが、通常、3級や4級は、ビジネスレベルではほとんど評価されないので注意したいです。

入門レベルが評価されるのは、学生まで。フリーターで就職を有利にしようとする以上、少なくとも、その領域では中級以上の知識を持っている点を証明することです。

また、企業人事は、そうした専門的で高度な資格にチャレンジした姿勢も評価。安易なところで手を打つことなく、きちんと評価される中級レベルにトライしたことをチェックします。資格の中身とレベルに注意しましょう。

フリーターにおすすめの資格ポイント3:難関とされる資格、時間のかかる資格で高評価を狙う

難関とされる資格、取得するまでに時間のかかる資格(たとえば、受験資格を得るまでにある一定期間の実務経験が必要などといったもの)などは、それだけ手間がかかる分、採用担当者の評価も高い。

2年、3年がかりで取得したということは、それだけ意志が強くて、途中で挫折しなかったということです。目標達成能力と、持続力が評価されます。

多少、遠回りに思えても、たとえば技術士のように、取得後、様々な活躍の場が与えられるものも多いので、よく考えることです。難関であればあるほど、取得後の活動の場が広がります。高い評価を狙いましょう。

フリーターにおすすめの資格ポイント4:資格は実務のフォローと基礎能力の証明であることを理解

資格を取得したからといって、すぐに即戦力として通用すると思わないこと。これを誤解すると、面接などで採用担当者とすれ違ってしまうことが多いです。

企業側の考え方は、あくまでも実務経験と実績こそが最大の評価。それがハッキリしない場合や、それほどの経験がない場合、各種の資格がそれぞれのレベルを最低限保証してくれるという程度に過ぎません。

また、宅地建物取引主任者のように、その資格がなければ一定の取引ができないというものもあります。この場合は、まさに運転免許証と似た機能を果たすわけだが、いずれにせよ、大切なのは実務能力。資格をアテにし過ぎないことです。

フリーターにおすすめの資格ポイント5:”持っていれば 役に立つ“から一歩踏み出した動機&展望を持つ

“持っていれば役に立つ”という発想から、抜け出して考えることが大事。フリーターからの就職では、“つぶしが効くと思って”というニュアンスの話は、得てして誤解されやすいです。

採用担当者の側にしてみれば、「この人は、どこまでこの仕事にかけているのだろう?」とか、「フリーターだから最初から“逃げ場”を確保しているつもりなのだろうか?」と思われるからです。

企業が求めているのは、“勝負してくれるフリーター”。その業務に特化したスキルと専門知識、やる気を持っている人にほかなりません。その意味でも、“持っていれば役に立つ”といった発想は捨て、もっと具体的に絞り込んでからアプローチすることです。

フリーターにおすすめの資格ポイント6:資格を列記することでキャリアの展開がわかるようにする

これは、資格の書き方についての注意だが、履歴書の資格欄や、職務経歴書などに書き込む際には、取得しているいくつかの資格を列記することで、その人の目指したキャリアやスキルが一目瞭然となることが理想的。

採用担当者の目には、その道を一途に突き詰めようとした応募者の姿が映っています。反対に、脈絡のない資格が並べられた場合には、それぞれ何を意図してその資格を取ろうとしたのか、わかりにくくなるだけに、評価も微妙。

スキルをマスターしようという貪欲な姿勢は評価されるものの、業務に関する評価は逆にぼやけます。要注意です。

フリーターにおすすめの資格ポイント7:企業が業績給などに組み入れる資格を事前に調べておく

資格に対してどれだけの評価を下す企業なのか、事前に知っておくのも失敗しないコツ。いくら“資格はパスポート”といっても、企業によってその評価にかなりのばらつきがあるからです。

資格を存分に活用して仕事をし、また、それなりの評価をして欲しいと考えているのなら、そうした資格に対する評価を給与・待遇に反映したり、あるいは担当業務に直結するといった企業を選ぶことです。

これをしっかり行わないと、入社後に無資格のスタッフとまったく変わらない待遇を強いられ、不満を持ったり、資格を活かせないまま業務に当たるということにもなりかねません。フリーターの時間を使ってせっかくつかった資格を無駄にしないようにしましょう。

最終的にはヒューマンスキルが重要になる

資格の“手段”と“目的”をはき違えないことです< 総合商社 人材開発チーム・リーダー>

資格は、あくまでその仕事に就くためのパスポートですし、基礎知識があるという程度の証明でしかありません。現場のプロたちは、たとえ資格がなくてもそれ以上の専門知識を持っているのが普通なんです。

その意味では、資格はあくまでも目標を達成するための手段であり、スタート地点に立つための許可証のようなもの。その点をはき違えないようにすることです。

よく、資格を取得したからすぐ高く評価してもらえるものと思い込んでいる人を見かけますが、そういう人は、その時点でアウト。自ら、採用を遠ざけることになりかねません。

理想は、そうした資格に実務を上乗せして、さらに、その人ならではのビジネス手法を確立すること。ヒューマンスキルとでも言うべきノウハウを身につけることなんです。

まとめ

フリーターが就職を有利にする資格はできるだけ取得のハードルが高いものです。

今の市況であれば、資格を取得しなくても若いうちであれば多くの場合は就職ができます。

しかし、より有利な条件を得たり、普通には入れない企業に入ろうとするのであれば、資格を取ることは一つの有効な戦略です。

今回も企業人事担当者にヒアリングをしてきましたが、やはり高度な資格を取得するために頑張ってきた人は評価されます。

何のためにフリーターの間に資格を取得するのか、もう一度考えて自分の目標と目的にあった資格を取得しましょう。

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